「不動産投資をはじめるには、どうすればいいの?」
「少額からクラウドファンディングをはじめるなら、どこがおすすめ?」
など、不動産投資をはじめてみたいと考えている人も多いのではないでしょうか。
最近では、少額から簡単にはじめられる不動産投資型クラウドファンディングの人気が高まっています。
不動産投資型クラウドファンディングでは、運営会社が複数の投資家から資金を調達し、その資金で不動産の購入・管理をおこない、投資家へ配当資金で還元します。
物件の選定や管理などをすべて、不動産のプロである運営会社に任せることができるため、手間がかかりません。
この記事では、大和証券グループとクレディセゾングループによる不動産投資型クラウドファンディング「Funvest」について詳しく紹介していきます。
Funvestの口コミから、投資するメリット・デメリットなどを徹底解説しています。
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Funvestの評判・口コミは?実際に投資している人の声を紹介!
Funvestの口コミはどうなのでしょうか。
SNSにあげられた投資家たちの、本音をまとめてみました。
Funvestの良い評判・口コミ
まずFunvestの良い評判・口コミを紹介します。
日本国内の案件だけでなく、海外の案件があるのがおもしろい。 |
運営会社が大手企業なので、急に倒産するなどの心配がないと思います。
大和証券グループとクレディセゾングループなので、安心できそう。 |
利回りがずば抜けて高いというわけではないですが、堅実な運用ができそうなので投資しました。
年利3%ほどは確保できそうなので、預金に預けるより断然いいですよね。 |
対象のファンドに申し込みをすると、Amazonギフト券をもらえるキャンペーンにあたりました。
6,000円分もらえたので、お得感があります。 |
SNS上では「運営会社が大手企業であること」や「海外案件が豊富なこと」「堅実な運用結果」が評価されていました。
また、定期的にキャンペーンが実施されており、多くの投資家から喜ばれているようです。
Funvestの悪い評判・口コミ
次にFunvestの悪い評判・口コミを紹介します。
海外案件がモンゴルばかりなのが気になる。
アメリカや他のアジアの国々にも投資できたらいいのに、と思います。 |
最低投資金額が10万円なので、ちょっと高めだと感じました。
あまり資金がないので、1万円から投資できるクラウドファンディングを利用しています。 |
Funvestのネガティブな意見としては「海外案件の国に偏りがあること」「最低投資金額がやや高めであること」があげられました。
ただし、数十万、数百万円単位で、日本国内の案件に投資する人にとっては、それほど気にならないかもしれません。
Funvestの強み・メリット5選
Funvestのメリットは以下の通りです。
- 大手企業2社が運営し、信頼性が高い
- 海外案件が豊富
- 為替ヘッジがあり、為替変動の影響を受けない
- 短期運用が可能
- キャンペーンが頻繁に実施されている
Funvestの強み・メリット1.大手企業2社が運営し、信頼性が高い
Funvestは、大手企業・大和証券グループとクレディセゾングループの2社によって、運営されています。
「Fintertech株式会社」という、合弁会社を立ち上げ、運営をおこなっています。
どちらも上場会社であり、外部監査や社内のコンプライアンスが適切に管理され、不正や倒産のリスクが少ないでしょう。
Funvestの強み・メリット2.海外案件が豊富
Funvestでは日本国内案件だけでなく、海外案件の取り扱いも豊富です。
現在海外案件の多くは、モンゴルの案件です。
モンゴルのサスティナビリティ関連事業を支援し、気候変動問題やリサイクルへの取り組みがおこなわれています。
Funvestの海外案件では、SDGsへの活動を応援できるのも大きな魅力といえるでしょう。
Funvestの強み・メリット3.為替ヘッジがあり、為替変動の影響を受けない
Funvestの海外案件には、為替ヘッジが設定されているため、為替変動による変動がありません。
一般的な海外への投資では、為替変動が生じ、大きなリスクとなり得ます。
たとえ運用自体はうまくいった場合でも、円高の局面では、日本円に戻すと損することがあります。
Funvestの案件では、投資先が海外であっても為替変動の影響を受けにくく、安定的な資産運用ができるでしょう。
Funvestの強み・メリット4.短期運用が可能
Funvestの運用期間は、半年前後から長いもので1年ほどです。
比較的短い期間での運用となるため「短期でいろいろな運用を試したい人」や「お試しでFunvestに投資する人」にとってもメリットは大きいでしょう。
Funvestの強み・メリット5.定期的にキャンペーンが実施されている
Funvestでは、定期的にAmazonギフト券プレゼントなどのキャンペーンが実施されています。
新規会員登録者だけでなく、対象の案件に投資をした人など、さまざまな条件で実施されています。
そのため、既存の投資家も、複数回にわたりキャンペーンを楽しむことができるでしょう。
お得なキャンペーンが定期的に実施されていますので、気になる人は確認してみてください。
Funvestの注意点・デメリット2選
Funvestのデメリットや注意点は、以下の通りです。
- 利回りが3%前後で、やや低めである
- 最低投資金額がやや高めである
Funvestの注意点・デメリット1.利回りが3%前後で、やや低めである
Funvestの利回りは、2~3%ほどであり、他社サービスと比較してもやや低めです。
他社サービスでは5%を超える案件も珍しくないため、物足りないと感じる人も多いでしょう。
とはいえ、リターンとリスクは表裏一体です。
一般的に、利回りが高い案件ほど、損失が出る可能性も高いです。
Funvestの案件は、利回りはそれほど高くありませんが、安定的な運用が期待できるでしょう。
Funvestの注意点・デメリット2.最低投資金額がやや高めである
Funvestの最低投資金額は10万円です。
他社のクラウドファンディングでは、1万円から投資できる案件が多いため、少額投資したい人にとってはデメリットとなるかもしれません。
ただし、10万円以上のまとまった資金で投資する人にとっては、あまり関係のない話でしょう。
Funvestのリスク
Funvestは、安全性を重視したサービスです。
とはいえ、投資であるため、元本割れの可能性はゼロではありません。
日本経済の変動や、災害などの要因によって、不動産価格が大きく下落し、損失が出る可能性もあります。
これは、Funvestだけでなく、他社の不動産クラウドファンディングや株式投資など、投資全般にいえることです。
ファンドの利回りだけで選ぶのではなく、物件の立地や将来性などをあらかじめ確認しておきましょう。
Funvestは儲かる?実績を確認
Funvestの運用状況は実際のところどうなのでしょうか。
本当に利益がでているのか、気になるところです。
今までに募集された案件は、18件あります。(2022年9月時点)
いずれの案件も現在運用中であり、運用結果がどうなるのか気になるところです。
基本的にFunvestでは、分配金は償還時に元本と一緒に分配されます。
はやい案件で2022年9月末に運用が終了となります。
今後も注目していきたいところです。
Funvestの仕組みをわかりやすく解説
Funvestは「貸付型クラウドファンディング」です。
複数の投資家から集めた資金を運営会社がとりまとめ、出資金を貸し付け元本として事業者向けに貸し出しをおこなっています。
投資家は、運営会社がおこなった貸し出しで生まれる利息を、出資比率に応じて受け取ることができます。
不動産の運営や管理はすべて運用会社がおこなうため、投資家は手間をかけずにリターンを受け取れるのも魅力です。
Funvestに税金はかかる?
利益分配金は雑所得にあたります。
総合課税扱いになるため、利益分配金は源泉徴収として20.42%分を引いた後、指定口座に振り込まれます。
Funvestは確定申告が必要な場合がある
以下のような場合に確定申告が必要となります。
- 利益分配金が年間20万円を超える場合
- 他の雑所得があり利益分配金との合計が年間20万円を超える場合
利益分配金は雑所得となるため、年間20万円以上の収益が出る場合は必ず確定申告をしましょう。
分配金は20.42%を控除して、投資家の口座に送金されます。
また、その他雑所得がある場合には、利益分配金と合算する事に注意が必要です。
確定申告の要否が心配な人は、税務署や税理士に相談し、確認するとよいでしょう。
Funvestは「安全性重視の投資をしたい人」におすすめ!
Funvestは利回りが3%前後と、やや低めのクラウドファンディングです。
しかし、大手企業が運用しており健全な運営体制で、倒産リスクが極めて低いなど堅実な運用がおこなわれています。
残念ながら昨今では、いくつかのクラウドファンディング運営業者で不祥事が発生し、大きな問題となりました。
Funvestでは、安全性重視で、預金金利を上回るリターンを確保しつつ、元本割れリスクを抑えた運用が可能です。
安定的な運用で、預金以上の利息を受け取りたい人におすすめの投資先といえるでしょう。
Funvestの運営会社情報
Funvestの運営会社は「Fintertech株式会社」です。
大手金融機関・大和証券グループが80%、株式会社クレディセゾンが20%出資しています。
Fintertech株式会社の会社概要
Fintertech株式会社の詳細情報は以下の通りです。
社名 | Fintertech株式会社 |
代表者 | 武田 誠 |
株主 | 株式会社大和証券グループ本社 80% 株式会社クレディセゾン 20% |
本社 | 東京都千代田区一番町5 アトラスビル6階 |
資本金 | 24.1億円(資本準備金を含む) |
問い合わせ先 | 会社ウェブサイト(https://fintertech.jp/)の「コンタクト」より連絡できます。 |
登録免許 | 第二種金融商品取引業 [関東財務局長(金商) 第3249号] 貸金業 [東京都知事(1)第 31772 号] |
事業内容 | 新しいビジネス 資金調達プラットフォームの創出 |
まとめ
Funvestは一口10万円から投資できる不動産投資商品です。
2022年に運用がスタートした新しいサービスですが、大手金融機関が運営しているということもあり、非常に手堅い運用が特徴です。
利回りは3%前後と安全性を重視しつつも、海外案件も豊富でさまざまな案件があります。
Funvestは元本割れのリスクを抑えながら、安定的な運用を目指したい投資家におすすめのサービスといえます。
Funvestに興味がある人は、まずは会員登録からはじめてみましょう。
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