VERFUND(ベルファンド)は、不動産投資型クラウドファンディングを取り扱うサービスです。
1口10万円から短期投資で不動産投資を始められることが特徴で、初心者でもチャレンジしやすいメリットがあります。
本記事では、VERFUNDの特徴やメリット、実際に利用した人からの評判について紹介します。
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VERFUNDの評判・口コミは?実際に投資している人の声を紹介!
まずは、実際にVERFUNDを利用した人からの評判・口コミを確認していきましょう。
VERFUNDの良い評判・口コミ
初めにVERFUNDの良い評判・口コミを紹介します。
不動産投資に興味があったけど、いきなり大きなローンを組むのは抵抗がありました。
VERFUNDなら10万円から不動産投資にチャレンジできるので、気軽に始められました。 まずはVERFUNDで不動産投資について勉強したいと思います。 |
「将来のために資産運用をしなければいけない」と考えていましたが、いきなり長期運用といわれてもピンときませんでした。
VERFUNDなら3ヶ月の短期ファンドがあるので、「とりあえず投資してみよう」と思い切って始められました。 |
VERFUNDでは、現物の不動産投資に比べて短期・小口で始められる点が良い評価を得ているようです。
VERFUNDの悪い評判・口コミ
次にVERFUNDの悪い評判・口コミを紹介します。
高利回りのファンドは応募が多いため、なかなか投資できる機会がない。 |
新規ファンドの取り扱いが少ないので、投資したくても投資先がない。 |
VERFUNDでは人気の高いファンドはなかなか当選できない点や、取り扱いファンドが少ない点について、投資家から不満の声が聞かれました。
VERFUNDの強み・メリット3選
VERFUNDには、以下の3つのメリット・特徴が挙げられます。
- 高利回りのファンドが多い
- 物件の稼働率が高い
- 低コストで不動産投資ができる
それぞれ詳しく確認していきましょう。
VERFUNDの強み・メリット1.高利回りのファンドが多い
VERFUNDは公式サイトで「高利回り」を強みとして掲げている通り、取り扱いファンドは高利回りのものが多く見られます。
これまでVERFUNDで取り扱われたファンドの予定分配率を下記の表にまとめました。
ファンド名 | 予定分配率(年利) |
VERFUND 1号(VERXEED中板橋Ⅱ) | 12.0% |
VERFUND 2号(VERXEED梅島ブランシュ) | 10.0% |
VERFUND 3号(VERXEED新大橋) | 7.0% |
VERFUND 4号(ザ・パークワンズ芝公園) | 5.5% |
中には予定分配率が10%を超えるファンドもあり、利回り面でも魅力的であることが分かります。
VERFUNDの強み・メリット2.物件の稼働率が高い
不動産投資型クラウドファンディングを行う際、多くの人が気にする点が「空室リスク」です。
投資先の賃貸物件で空室が続くと想定した利益が得られないため、分配金が得られないどころか投資した元本が割れてしまうリスクがあります。
その点、VERFUNDでは賃貸物件の稼働率が99.1%となっており、高水準を維持しています。(2020年12月7日時点)
空室リスクを抑えながら不動産投資ができる点は、VERFUNDの大きな強みです。
VERFUNDの強み・メリット3.低コストで不動産投資ができる
VERFUNDでは、出資金を振り込む際の手数料が利用者負担となっているものの、それ以外の手数料は発生しません。
出資する際の申し込み手数料や出金手数料などもかからないため、低コストで不動産投資を始められます。
「なるべくコストを抑えた運用をしたい」と考えている人にとっては、ぜひおすすめのサービスです。
VERFUNDの注意点・デメリット
様々なメリットが挙げられるVERFUNDですが、取り扱いファンドの運用期間が短い点には注意しましょう。
現在公式サイトで確認できるファンドの4件は、全て運用期間が3ヶ月となっており、どれも短期ファンドです。(2022年12月5日現在)
長期運用の投資先を探している人にとっては「意向と合わない」と感じるかもしれません。
VERFUNDのリスク3選
VERFUNDには、以下の3つのリスクがあります。
- 原則中途解約ができない
- 取り扱いファンドが少ない
- 最低投資金額は10万円
それぞれ詳しく確認していきましょう。
VERFUNDのリスク1.原則中途解約ができない
VERFUNDでは、原則中途解約ができません。
投資した資金は運用期間が満了するまで引き出しができないため「しばらくは使う予定がない」という資金で投資することを心がけましょう。
VERFUNDのリスク2.取り扱いファンドが少ない
VERFUNDの公式サイトに記載されているファンドは、運用が終了したものも含めて4件です。
2020年と2021年は新規ファンドが年1本のみと、取り扱いファンドが多いとはいえません。
「定期的に多くのファンドに投資したい」という人には向かないでしょう。
VERFUNDのリスク3.最低投資金額は10万円
VERFUNDの最低投資金額は10万円です。
他の不動産投資型クラウドファンディングでは、1口1万円から投資できるところもあるため、そうしたところと比較すると「投資のハードルが高い」と感じる人もいるかもしれません。
VERFUNDは儲かる?実績を確認
VERFUNDで取り扱っているファンドでは、どれくらいの利益が得られるのでしょうか。
下記の表は、実際にVERFUNDで募集されたファンドの概要です。
ファンド名 | VERFUND 1号(VERXEED中板橋Ⅱ) |
予定分配率(年利) | 12.0% |
募集金額 | 1,540万円 |
運用期間 | 3ヶ月 |
上記ファンドは、VERFUNDで初めて募集された1号ファンドです。
仮にこのファンドに30万円を投資した場合、運用期間の3ヶ月で9,000円(税引前)の分配金が受け取れる計算です。
短期運用で10%を超える利回りが取れるのは、魅力的な水準といえるでしょう。
VERFUNDの仕組みをわかりやすく解説
VERFUNDで取り扱う不動産投資型クラウドファンディングは、投資家から集めた資金を元手に不動産投資を行い、そこから得られた利益を投資家へ分配する仕組みです。
不動産投資では、空室リスクや災害リスクによって元本割れを引き起こす可能性がありますが、VERFUNDではそうしたリスクに備えて「優先劣後構造」を採用しています。
次項で詳しく解説しましょう。
VERFUNDは優先劣後構造を導入
優先劣後構造とは、投資家の出資分を「優先出資」、事業者の出資分を「劣後出資」とすることで、利益を優先的に投資家へ還元する仕組みです。
この構造によって、損失が出た際も劣後出資の割合分までは事業者が負担してくれるメリットがあります。
ある一定水準までは不動産価格の下落に耐えられる仕組みとなっているため、投資家にとっても大きな安心感につながる仕組みです。
VERFUNDに税金はかかる?
VERFUNDで受け取った分配金は雑所得となり、総合課税の対象です。
分配金はあらかじめ20.42%の源泉徴収税が差し引かれ、投資家の口座へ入金されます。
VERFUNDは確定申告が必要な場合がある
給与所得者の場合、年間の雑所得が20万円を超えると原則確定申告が必要となります。
ただし、確定申告が必要となる水準は就労状況や他の所得金額によっても異なるため、詳しくは税務署や税理士へ相談することがおすすめです。
VERFUNDは「高利回りファンドへ投資したい人」におすすめ!
VERFUNDで取り扱っているファンドは10%を超えるものもあり、高利回りファンドが取り揃えられています。
もちろん物件の運用状況によって想定利回りを下回る可能性もありますが「短期投資で高利回りを狙いたい」という人にはおすすめのサービスです。
VERFUNDの運営会社情報
VERFUNDは「株式会社ベルテックス」によって運営されているサービスです。
下記の表に株式会社ベルテックスの概要をまとめました。
株式会社ベルテックスの会社概要
株式会社ベルテックスの詳細情報は以下の通りです。
会社名 | 株式会社ベルテックス |
代表者 | 代表取締役 梶尾祐司 |
設立 | 2010年12月7日 |
資本金 | 5,000万円 |
所在地 | 【本社】〒163-6009 東京都新宿区西新宿6-8-1 住友不動産新宿オークタワー9階【支店】〒460-0002 愛知県名古屋市中区丸の内2-18-14 LANDSQUARE MARUNOUCHI 9F |
まとめ
VERFUNDは、1口10万円で短期投資ができる不動産投資型クラウドファンディングです。
取り扱っているファンドは3ヶ月からと短期ファンドが中心であるため「不動産投資に興味はあるけど、長期間資金を拘束されたくない」という人でも気軽にチャレンジできます。
取り扱いファンドはそれほど多くはないものの、2022年は既に3本の新規ファンドが募集されており、募集ペースが速くなっていることが分かります。(2022年12月5日時点)
不動産投資を検討している人は、ぜひこまめにVERFUNDの公式サイトをチェックしておきましょう。
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