少額から不動産投資をはじめられるサービスとして、不動産投資型クラウドファンディングが人気を集めています。
不動産投資型クラウドファンディングはインターネットを通じて投資家から資金を募り、集まったお金で不動産の取得・運用を行うサービスです。
不動産投資といえば不動産の管理や入居者対応など、やることが多いイメージを持っている方も多いでしょう。
しかし、不動産投資型クラウドファンディングでは一度投資をすれば投資家はすることがないため、不動産投資の初心者も安心して投資ができます。
そんな不動産投資型クラウドファンディングの一つである「DL FUNDING」は、東証プライム上場企業がファンドを組成しているサービスです。
上場企業が運営に関わっているケースはあまりないため、安全性を重視したい方に人気があるのですが、DL FUNDINGにはどのような特徴があるのか知らない方もいるのではないでしょうか。
そこで、この記事ではDL FUNDINGの評判や口コミ、メリットや実績などについて解説します。
できるだけ安全性を重視したい方や、DL FUNDINGについてよく知らない方は、ぜひ参考にしてください。
☆最大10,000円分のアマギフプレゼントキャンペーン中!コモサスがお得なキャンペーン開催中!【ad】☆
1万円の少額から投資を始められる融資型クラウドファンディング「COMMOSUS(コモサス)」が、限定で最大10,000円のAmazonギフトプレゼントキャンペーン中です!
プレゼントの条件は以下の通りです。
上記のいずれかではなく、両方の条件を満たすことが必要なので注意してください。 キャンペーンは予告なく終了する可能性があるのと、COMMOSUSは直近で大型ファンドを予定しているようなので、この機会に無料の会員登録を済ませておくことをおすすめします。 |
DL FUNDINGの評判・口コミは?実際に投資している人の声を紹介!
DL FUNDINGに投資をしている方の評判や口コミは気になりますよね。
ここからは、DL FUNDINGに投資をしている方の評判や口コミを見ていきます。
DL FUNDINGの良い評判・口コミ
はじめにDL FUNDINGの良い評判や口コミを紹介します。
DL FUNDINGに10万投資しておきました。 Fundsみたいな仕組みなのかな。 |
FUELが運営するDL FUNDING 第1号案件がついに登場です。 1万円からディア・ライフ(3245)の不動産事業に投資可能です。 想定運用期間12か月、想定利回り2.2%となっています。 気になる人は今のうちからチェックですね! |
今日は12時30分にアセクリとポケットファンディング、15時30分にDL FUNDING、 17時にA fundingに先行投資完了しました。 疲れました。 |
DL FUNDINGがファンドを募集するそうです。 利回りは低いけど、FUELのプラットフォームを使います。 また東証プライムに上場している点もいいですね。 上場企業がクラウドファンディングにチャレンジしてどうなるのか気になります。 |
DL FUNDINGでファンドを組成している株式会社ディア・ライフが東証プライムに上場している点が評価されていました。
また「株式会社シーアールイー」や「株式会社シノケンオーナーズファンディング」など、複数の企業が参画しているFUELのプラットフォームを利用しているところに注目している方もいました。
まだ新しいサービスですが、投資家からの注目度が高いことが分かります。
DL FUNDINGの悪い評判・口コミ
続いてDL FUNDINGの悪い評判や口コミも紹介します。
ソシャレン業者「DL FUNDING」が誕生しましたね。 東証プライムに上場している不動産業者「DEAR LIFE」の案件を専門に扱います。第1号案件に内容は、 ・利回り2.2% ・運用1年 ・募集5,000万円 ・上限なし とのこと。 ただ、デビュー案件の利回りが2.2%か。 低いかな。 |
DL FUNDINGがサービスを開始しましたね。
・上場企業がファンド組成 ディア・ライフ(3245)が関わるファンドのため人気が見込めます。 |
一方で利回りの低さが気になるとの声を複数確認しました。
DL FUNDINGの第1号ファンドの利回りは2.2%と、他のサービスと比較すると低いです。
もう少し利回りが上がると、投資家の満足度も上昇するでしょう。
DL FUNDINGの強み・メリット5選
DL FUNDINGの強みやメリットはこちらの5点です。
- 東証プライム上場企業がファンドの組成をしている
- 都心を中心としたエリアに投資ができる
- 価格変動を気にしなくてよい
- 運用期間が短く短期投資に向いている
- 1口1万円から不動産投資ができる
それぞれ見ていきましょう。
DL FUNDINGの強み・メリット1.東証プライム上場企業がファンドの組成をしている
DL FUNDINGは「株式会社ディア・ライフ」がファンドの組成を行っています。
株式会社ディア・ライフは東証プライムに上場している企業として知られています。
一般的に上場企業は認知度や社会的信用度が高く、信頼できる会社が多いです。
また、上場するには厳しい審査をクリアしなくてはなりません。
さらに上場後も情報開示を行ったり、株主の要望に応えたりする必要があります。
株式会社ディア・ライフは2007年に当時の東証マザーズ市場へ上場し、2015年には東証一部へ市場変更を行いました。
上場してからの期間も長く、信頼できる会社がファンドを組成しているとあって、安心して投資ができるでしょう。
DL FUNDINGの強み・メリット2.都心を中心としたエリアに投資ができる
ファンドを組成している株式会社ディア・ライフが得意とするのは都心エリアです。
DL FUNDINGで投資をすると株式会社ディア・ライフの不動産事業資金として利用されるので、都心の不動産の投資資金に使われる可能性が高いです。
都心の不動産は空室リスクが少なく需要が高いため、安定した収益が期待できます。
都心の不動産に投資をしたい方にとって、DL FUNDINGは魅力的なサービスにうつるでしょう。
DL FUNDINGの強み・メリット3.価格変動を気にしなくてよい
株式投資やFXなどでは市場が開いている間は、常に価格が変動しています。
会社勤めをしている方や、育児などで忙しい方などは、モニターで値動きを見ている時間がなかなかとれません。
そのため、目を放しているうちに損失が出てしまう可能性があります。
しかしDL FUNDINGでは利回りが事前に公開されています。
価格変動を気にする必要がなく、特に問題がなければ予定利回りどおりの分配金が受け取れるため、投資に時間がかけられない方にもおすすめです。
DL FUNDINGの強み・メリット4.運用期間が短く短期投資に向いている
DL FUNDINGの第1号ファンドの運用期間は1年に設定されています。
長期間の資金拘束がないため、短期運用をしたい方に向いています。
運用期間が数年に渡るファンドでは、一度投資をすればしばらくほったらかしにできるため、手間を省きたい方におすすめです。
しかし、地政学リスクの影響を受けやすく、資金の拘束期間も長くなるのが難点です。
手間はかかっても資金の回収頻度を高くしたい方は、DL FUNDINGの利用を検討するとよいでしょう。
DL FUNDINGの強み・メリット5. 1口1万円から不動産投資ができる
DL FUNDINGでは1口1万円から不動産投資ができます。
都心の不動産物件を購入すると数億円~数十億円かかることも十分考えられます。
DL FUNDINGを利用すれば少額で不動産投資ができるので、資金が少ない方もはじめやすいです。
また、ほかのサービスにも投資してリスクを分散したい方にも向いています。
DL FUNDINGの注意点・デメリット3選
DL FUNDINGの注意点やデメリットはこの3点です。
- 利回りが低い
- 実績が少ない
- 事前入金しなければ投資できない
順番に解説していきます。
DL FUNDINGの注意点・デメリット1.利回りが低い
DL FUNDINGで組成された第1号ファンドの予定利回りは2.2%です。
不動産投資型クラウドファンディングの平均的な利回りは4%といわれており、比較すると低いと感じる方も多いでしょう。
リスクをとってでもリターンを求めたい方にとっては、物足りないかもしれません。
DL FUNDINGの注意点・デメリット2.実績が少ない
DL FUNDINGでは第1号ファンドが組成されてから、新しいファンドの募集がありません。
第1号ファンドは無事に運用が終了して償還されましたが、それでも実績としては1件のみです。
実績を確認すれば、そのサービスで投資しても問題なく運用できるかが分かるため、参考にしている方も多いでしょう。
実績が少ない点を不安視して、投資家が二の足を踏んでしまう可能性があります。
DL FUNDINGの注意点・デメリット3. 事前入金しなければ投資できない
DL FUNDINGで投資を行うためには、事前に投資口座へ入金しておく必要があります。
もし新たなファンドが組成された場合、投資口座に資金がないと投資ができないので注意してください。
なお、振り込みを実行してから投資口座への反映は即時ではありません。
反映スケジュールはこちらを参考にしてください。
振り込みのタイミング | 反映時間 |
前日18:00以降~当日10:30まで | 同日11:00 |
10:30~14:00まで | 同日14:30 |
14:00~18:00まで | 同日18:30 |
振り込みのタイミングによっては資金が反映するまでに時間がかかるので、余裕をもって準備しておきましょう。
DL FUNDINGのリスク2選
DL FUNDINGのリスクを2つ紹介します。
DL FUNDINGのリスク1.元本が保証されていない
DL FUNDINGでは元本保証はありません。
投資先の運用状況や金利の変動などによって、元本割れが起こる可能性があります。
DL FUNDINGは安全性の高いファンドに投資ができるものの、万が一のことを考えておくとよいでしょう。
DL FUNDINGのリスク2.運営会社やファンド事業者が倒産する可能性がある
DL FUNDINGは運営会社とファンドを組成する会社に分かれています。
もしどちらかが倒産した場合、出資金に損失が生じる可能性があります。
また運営会社が倒産すると、ファンドの運用自体は継続されるものの、分配金の手続きなどに遅れが発生するかもしれません。
どんな会社でも倒産する可能性があることを、頭の片隅に入れておいてください。
DL FUNDINGは儲かる?実績を確認
2022年12月時点での情報では、DL FUNDINGで募集されたファンドは1件のみです。
このファンドも無事に運用が終了し、償還済みとなっています。
DL FUNDINGで投資をした方は分配金を受け取っているので、儲かるサービスだといえるでしょう。
DL FUNDINGの仕組みをわかりやすく解説
DL FUNDINGはFUEL株式会社が運営しているプラットフォーム「FUELオンラインファンド」を利用しています。
投資家はFUELオンラインファンドの投資口座を開設していれば、DL FUNDINGをはじめ、複数の不動産投資型クラウドファンディングのファンドに投資が可能です。
FUELオンラインファンドで投資できるファンドはFUEL株式会社が厳格な審査やモニタリングを行っており、基準を満たしたファンドのみに投資ができるようになっています。
「投資歴が浅く、どのようなファンドが信頼できるのかが分からない」といった投資初心者の方も安心して投資できる点が特徴です。
DL FUNDINGの投資から分配・償還までの流れはこちらを参考にしてください。
- 投資口座へ事前に入金しておく
- 投資したいファンドの詳細を確認し、投資申込を行う
- ファンドが成立すると運用が開始される
- 分配スケジュールに沿って、分配金が入金される
- 運用が終了すると元本の償還が行われる
DL FUNDINGに税金はかかる?
ファンドの投資によって得た分配金は雑所得に該当するので、課税対象です。
またキャンペーンによるキャッシュバックの受け取りは、一時所得に該当すると考えられます。
不明な点は所轄の税務署や税理士に相談してください。
DL FUNDINGは確定申告が必要な場合がある
分配金(所得税20%と復興特別所得税0.42%が控除される前の金額)が給与所得や退職所得以外の所得と合計して20万円をこえる場合は、確定申告が必要です。
確定申告について、自分で判断がつかないときは所轄の税務署や税理士に確認してください。
なお、確定申告に必要な「年間取引報告書」はマイページの「関連書類」からダウンロードできます。
当年分の年間取引報告書は翌年の1月末までに発行される予定です。
年間取引報告書が発行されると、登録しているメールアドレスにメールが届くので確認してください。
DL FUNDINGは「リスクをおさえつつ不動産投資を堅実に行いたい人」におすすめ!
DL FUNDINGで組成されるファンドは、東京都内にある資産価値の高い不動産を投資対象としています。
そのため、空室が発生して賃料が減ってしまい、分配金の減少につながるリスクは少ないと判断できるでしょう。
DL FUNDINGのファンドの利回りは低めではあるものの、リスクをとりすぎずに不動産投資をしたい方におすすめだといえます。
DL FUNDINGの運営会社情報
DL FUNDINGでは運営会社とファンドを組成する会社の2社に分かれています。
DL FUNDINGの運営会社は「株式会社FUEL」です。
DL FUNDINGをはじめ「CRE Funding」や「シノケンオーナーズファンディング」などの運営も行っています。
ファンドを組成している会社は「株式会社ディア・ライフ」です。
リアルエステート事業を行っており、東証プライム市場に上場している企業です。
取得開発や投資をする物件はほとんど23区内の都心エリアで、今後も需要が見込まれます。
株式会社FUELの会社概要
会社名 | FUEL株式会社 |
所在地 | 〒105-0001 東京都港区虎ノ門4-1-14 神谷町プラザビル3階 |
代表取締役 | ・細澤 聡希 ・徳毛 雄一 |
事業内容 | ・FUELオンラインファンドの運営 ・不動産特定共同事業法型クラウドファンディング事業者へのシステム提供・業務サポート ・システム開発、Webサイト運営 |
登録・加入協会 | 第二種金融商品取引業[関東財務局長(金商)第2123号] (加入協会:一般社団法人第二種金融商品取引業協会) |
株式会社ディア・ライフの会社概要
商号 | 株式会社ディア・ライフ DEAR LIFE CO.LTD. |
証券コード | 東京証券取引所 プライム市場 3245 |
本店所在地 | 東京都千代田区九段北一丁目13番5号 ヒューリック九段ビル2F |
会社設立 | 平成16年11月1日 |
資本金 | 33億900万円(2022年3月末時点) |
免許 | ・宅地建物取引業 東京都知事(4)第83945 ・一級建築士事務所 東京都知事登録64484号 ・一般労働者派遣事業許可(派)13-300632 ・有料職業紹介事業免許 13-ユ-300590 |
役員 | 代表取締役社長 阿部幸広 |
事業内容 | リアルエステート事業 (プリンシパルインベストメント事業) |
まとめ
DL FUNDINGは東京都心の不動産物件に1口1万円から投資できる不動産投資型クラウドファンディングです。
良い口コミでは、東証プライムに上場している株式会社ディア・ライフがファンドを組成している点に注目している方がいました。
悪い口コミでは利回りの低さが気になると投稿している方が複数いました。
DL FUNDINGで組成されているファンドの運用期間は12か月と、短期運用に向いています。
また株式投資のように値動きを気にする必要もありません。
ただしサービスが開始してからまだ1件しかファンドが組成されておらず、実績が少ない点は気になるところです。
記念すべき第1号ファンドも運用が無事に終了しました。
リスクをできるだけとらずに不動産投資をしたい方は、DL FUNDINGの利用を検討してはいかがでしょうか。
この記事へのコメントはありません。