「T’s Fundingって最近聞くけどどうなの?」
「評判を見て投資したい」
そんなことを思う方もいらっしゃるでしょう。
そこで、この記事ではT’s Fundingの評判や口コミ、メリットや実績などについて解説します。
T’s Fundingについて詳しく知りたい方や、少額から不動産投資をはじめてみたい方はぜひ参考にしてください。
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T’s Funding(ティーズファンディング)の評判・口コミは?実際に投資している人の声を紹介!
T’s Fundingに投資をしている方は、どのような評判や口コミを投稿しているのでしょうか。
では実際に投資している方の声を、X(旧Twitter)から拾いました。
良い面と悪い面の両方見ていきます。
T’s Fundingの良い評判・口コミ
まずはT’s Fundingの良い評判や口コミを紹介します。
T’s Funding 部分当選しました🎉 pic.twitter.com/ScE22oqDO1
— Rabbits*** (@rabbits7766) August 13, 2024
#不動産クラウドファンディング
レベチー : 13号当選
T’s Funding : 24号当選— せな (@sena7) August 13, 2024
#クラファン
T’s Funding の23号当選!269%だからまずまずじゃなかろうか。
それにしてもキレイなマンション。私も住みたいぐらい。
「現物」の案内サイトによればほぼ完売状態。
侮れないな、タマキホーム。— ギンタロー (@kuun2000t) July 12, 2024
上記のように当選報告が多くあがっていました。
T’s Fundingはファンド募集時に常に応募率が100%を超えるほど人気があり、多くの投資家がお気に入りの運営会社として支持しているようです。
T’s Fundingの悪い評判・口コミ
次にT’s Fundingの悪い評判や口コミを紹介します。
T’s Funding T-21号,落選
部分当選もありませんでした🥲— Yusuke (@yus_life) May 17, 2024
T’s Funding の福岡ファンド、倍率がえぐいことになっててわろたwww
— ゆう@クラファン投資 (@yu_20220121) December 9, 2023
ティーズファンディング募集額100万??募集する意味あるの…?😇
これは無理だな🙄申込むけど笑ヤマワケエステートは集まってないなぁ…一気にやり過ぎだし、実績・劣後・運用前後の期間あたりが引っかかるか🧐2案件申込んだけど笑
ソシャレン・クラファンは堅実にすべきだけど、つい遊んじゃう😇
— ポイント@平凡サラリーマンの小遣い稼ぎ投資 (@pointpoint9999) December 8, 2023
T’s Fundingでは、募集金額が少ない分、倍率が高くなり、当選しづらくなるといった不満の声があるようです。
T’s Funding (ティーズファンディング)の強み・メリット5選
利用するサービスの強みやメリットを確認すれば、投資をするかどうかの判断になります。
T’s Fundingの強みやメリットはこの5点です。
- 環グループ全体のサービスを少額から受けられる
- 市場の動向に左右されにくい
- 劣後出資割合が高い
- 短期投資ができる
- 沖縄の物件に投資することができる
それぞれ見ていきましょう。
T’s Fundingの強み・メリット1.環グループ全体のサービスを少額から受けられる
T’s Fundingは運営会社である「タマキホーム株式会社」をはじめ、環グループ全体で不動産の管理や売買などの業務を行っています。
T’s Fundingのファンドに投資するだけで、環グループのサービスを受けられます。
不動産の修繕や入居者対応も行う必要がありません。
つまり、一度投資をすればほったらかしにしておいてもまったく問題はないのです。
このような好条件のサービスを一口10万円から受けられるので、とても魅力的だといえるでしょう。
T’s Fundingの強み・メリット2.市場の動向に左右されにくい
T’s Fundingの投資対象は不動産です。
不動産は株式や債券などと比べると、市場の動向に左右されにくい特徴があります。
さらに家賃収入が定期的に入ってくるため、比較的安定した収入が期待できます。
T’s Fundingの強み・メリット3.劣後出資割合が高い
T’s Fundingでは「優先劣後システム」を採用しています。
運営会社は劣後出資者に定義され、万が一損失が生じた場合は、劣後出資者から負担する仕組みです。
この劣後出資割合が高ければ高いほど、投資家は元本割れが起こる可能性が低くなるので安心だと判断できます。
T’s Fundingの直近5件のファンドの平均劣後出資割合は40.506%でした。(2024年9月時点)
一般的な不動産クラウドファンディングでの劣後出資割合は10〜30%ほどです。
T’s Fundingの劣後出資割合がいかに高いのかわかりますね。
劣後出資割合が高い分、リスクを抑えて投資をすることが可能です。
T’s Fundingの強み・メリット4.短期投資ができる
T’s Fundingの平均想定運用期間は4.2か月です。(2024年9月時点)
短いサイクルで資金をまわせるため、短期投資をしたい方に向いています。
また投資している期間が短ければ、地政学リスクの影響を受けにくいです。
地政学リスクとは政治や戦争などによって社会的な緊張が高まると、その地域や世界の経済が不安定になるリスクのことです。
地政学リスクによって世の中が不景気になれば、不動産にも影響が出るかもしれません。
地政学リスクの影響を受ける前に元本を回収できる可能性が高くなるので、安全性も高くなります。
T’s Fundingの強み・メリット5.沖縄の物件に投資することができる
T’s Fundingの運営会社は沖縄県の不動産会社です。
そのため沖縄の物件のファンドが組成できるのです。
沖縄県でここまでのファンド数を組成できるサービスはなかなかありませんよね。
普段は都心の不動産に投資している方には分散投資先としてもおすすめできます。
また最近ではT’s Funding初の沖縄以外の物件が出ました。
福岡県のファンドということで、これから全国にファンド組成されることが期待できます。
T’s Funding(ティーズファンディング)の注意点・デメリット2選
T’s Fundingの注意点やデメリットも見ていきましょう。
T’s Fundingの注意点・デメリット1.募集金額が少ない
直近5件の平均募集金額は6,906万円でした。(2024年9月時点)
ほかの不動産クラウドファンディングでは数千万円~数億円の募集金額のファンドも数多くあります。
募集金額が少ないと応募倍率が高くなり、投資できる可能性が低くなります。
また、T’s Fundingは人気のサービスなため、応募率が毎回100%を超えます。
2023年12月に募集のあった利回り10%のファンドは募集金額100万円に対して、6,700万円以上の募集が集まりました。
今後、募集金額が増えることを期待したいですね。
T’s Fundingの注意点・デメリット2.最低投資額が一口10万円
T’s Fundingの最低投資額は一口10万円です。
少額から投資をはじめたい方からすれば、少し高いと感じる金額かもしれません。
ほかの不動産クラウドファンディングでは、一口1万円から投資できるサービスもあります。
もし10万円を投資するのに躊躇するのであれば、ほかの不動産クラウドファンディングに慣れてから、T’s Fundingを利用してもよいでしょう。
T’s Funding(ティーズファンディング)のリスク2選
投資をする前にT’s Fundingのリスクも確認してください。
T’s Fundingのリスク1.元本保証ではない
出資金の元本は保証されていません。
これは出資法により、出資金の元本保証は禁止されているからであり、他の不動産クラウドファンディングでも同様です。
ただ、T’s Fundingでは優先劣後システムを採用しているため、優先出資者である投資家の元本はある程度守られます。
とはいえ、劣後出資者の元本をもってしても損失額を補填できない場合は、投資家の元本に影響があることも考えられるので、十分注意してください。
T’s Fundingのリスク2.運営会社が倒産する可能性がある
T’s Fundingの運営会社であるタマキホーム株式会社は「環ハウス株式会社」のグループ会社です。
設立から20年以上事業を継続しているため、信頼できる会社だと判断できますが、倒産する可能性もあります。
運営会社が倒産すると投資家の元本が毀損する可能性もあるので、余裕資金で投資をするようにしましょう。
T’s Funding(ティーズファンディング)は儲かる?実績を確認
2024年9月時点、T’s Fundingで募集されたファンドは25件です。
そのうち18件が運用終了しており、どのファンドも問題なく償還されています。
まだ実績が多いとは言えませんが、元本割れが起きていないので、 今までT’s Fundingに投資をした人は全員儲かっていると言えます。
T’s Funding(ティーズファンディング)の仕組みをわかりやすく解説
T’s Fundingは不動産特定共同事業法に基づいた不動産クラウドファンディングサービスです。
不動産クラウドファンディングとはインターネットを通じて投資家から資金を募り、不動産運用を行う仕組みのことです。
不動産運用によって得た収益は投資家に分配されます、
T’s Fundingでは不動産特定共同事業を行ううえで必要な許可を沖縄県から得ており、安心して投資ができるでしょう。
投資から分配までの流れは、こちらを参考にしてください。
- 投資家はT’s Funding上に掲載されているファンドに投資を行う
- T’s Fundingは投資家から集めた出資金と運営会社の出資金をもとに、不動産の運用を行う
- 賃料などの収益が発生した場合、T’s Fundingが受け取る
- T’s Fundingは投資口数に応じた分配金を、投資家の振込用口座に振り込む
- ファンドの運用が終了したあと、出資金は最終配当日に投資家の振込用口座に振り込まれる
T’s Fundingは優先劣後システムを導入
T’s Fundingは優先劣後システムの導入により、投資家に有利な仕組みでサービスを行っています。
優先劣後システムとは投資家を優先出資者、運営会社を劣後出資者と定義して、優先出資者から優先して分配や償還を行う仕組みです。
さらに優先劣後システムでは投資家のみならず、運営会社もともに出資します。
損失が発生した場合は、運営会社の元本から先に補填されるため、投資家の心理的負担は少ないでしょう。
T’s Funding(ティーズファンディング)に税金はかかる?
T’s Fundingを利用して得られた分配金は税金がかかります。
匿名組合契約の場合、所得税20%、復興特別所得税0.42%の合計20.42%が控除された金額が入金されます。
T’s Fundingは確定申告が必要な場合がある
匿名組合契約の場合は雑所得、任意組合契約の場合は不動産所得に該当します。
原則として確定申告は必要です。
しかし、給与所得を1か所から受けていて年間収入が2,000万円に満たない方は、年間雑所得の合計金額が20万円をこえなければ、確定申告が不要なケースもあります。
不明な点は、税理士または所轄の税務署へお問い合わせください。
T’s Funding(ティーズファンディング)は「できるだけ元本を守りながら投資をしたい人」におすすめ!
T’s Fundingでは優先劣後システムを採用しているので、投資家の負担は少ないです。
さらに直近5件の劣後割合は40.506%に設定されており、かなりの高水準です。(2024年9月時点)
これだけ運営会社が出資をしてくれれば、万が一損失が発生しても、劣後出資者の元本内におさまる可能性が高いです。
以上のことからT’s Fundingは「投資はしたいけど損はしたくない」と考えている方におすすめです。
T’s Funding(ティーズファンディング)のキャンペーン情報
2024年9月現在、T’s Fundingでキャンペーンは実施されていません。
最新情報が入り次第更新していきます。
過去には「お年玉キャンペーン」として50万円以上投資された方には1万円のキャッシュバックをしてくれるキャンペーンを実施していました。
今後もキャンペーンがでる可能性はありますので、気になる方は公式サイトの「お知らせ」を定期的にチェックしましょう。
T’s Funding(ティーズファンディング)の運営会社情報
T’s Fundingの運営会社は「タマキホーム株式会社」です。
1998年に建築会社である環ハウス株式会社のグループ会社として設立されました。
不動産小口化事業であるT’s Fundingをはじめ、新築分譲マンション事業や分譲マンション管理事業などを行っています。
タマキホーム株式会社の会社概要
タマキホーム株式会社の詳細情報は以下の通りです。
社名 | タマキホーム株式会社 |
設立年月日 | 1998年11月17日 |
本社所在地 | 沖縄県那覇市壺川一丁目12番地8 |
資本金 | 100,000,000円 |
事業内容 | 分譲マンション企画開発・販売・管理 賃貸不動産管理・賃貸不動産営業 不動産売買仲介 駐車場シェアリング事業 不動産クラウドファンディング事業 |
免許/登録/許可 | 【宅地建物取引業者】免許 国土交通大臣(1)009601号 【マンション管理業者】登録 国土交通大臣(4)第101615号 【賃貸住宅管理業者】登録 国土交通大臣(02)第000722号 【特定建設業】許可 沖縄県知事許可(特-1)第13839号 【不動産特定共同事業】許可 沖縄県知事第1号 【住宅宿泊管理業者】登録 国土交通大臣(02)第F00765号 |
関連会社 | 環ハウス株式会社 タマキハウジング株式会社 株式会社TB |
まとめ
T’s Fundingは2022年6月に第一号ファンドの募集を行った、新しい不動産クラウドファンディングサービスです。
口コミを見てみると、当選報告をしている投資家が多くいました。
T’s Fundingでは運用期間の短いファンドに投資ができるため、地政学リスクの影響を受けにくいメリットがあります。
また一度投資をすれば不動産の修繕や入居者対応も行う必要がないので、ほったらかし投資が可能です。
一方で募集金額が少なく、なかなか投資ができない点は気になるところです。
劣後出資割合は40%を超える高い割合に設定されていることが多く、投資家は安心して投資ができるでしょう。
できるだけ守りを重視した不動産投資がしたい方は、T’s Fundingの利用を検討してみてはいかがでしょうか。
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