「仕事が忙しく時間がないから、自分には不動産投資は向いていないだろう」と、不動産投資を諦めてしまった方もいるのではないでしょうか。
そんな方には、スマートフォン1台あれば簡単に不動産に投資ができる「不動産投資型クラウドファンディング」がおすすめです。
一度投資をすれば不動産の運用や管理をする必要もないため、手間がかかりません。
さらに少額から投資ができるので、投資初心者の方からベテラン投資家まで、幅広い方におすすめできるサービスです。
そんな魅力的な不動産投資型クラウドファンディングですが、最近「T’s Funding」という新しいサービスが誕生しました。
しかしまだ情報が少なく、投資をするべきか判断に迷う方もいるでしょう。
そこで、この記事ではT’s Fundingの評判や口コミ、メリットや実績などについて解説します。
T’s Fundingについて詳しく知りたい方や、少額から不動産投資をはじめてみたい方はぜひ参考にしてください。
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T’s Fundingの評判・口コミは?実際に投資している人の声を紹介!
T’s Fundingに投資をしている方は、どのような評判や口コミを投稿しているのでしょうか。
では実際に投資している方の声を、良い面と悪い面の両方見ていきます。
T’s Fundingの良い評判・口コミ
まずはT’s Fundingの良い評判や口コミを紹介します。
T’s Fundingの第一号ファンド、いよいよ募集か!
どんな内容か気になる。 |
まだサービスがはじまってから間もないためか、評判や口コミ自体がほとんど投稿されていませんでした。
しかし、ファンドの募集をチェックしていた方は期待しているようです。
実際に第一号案件の応募倍率は3倍強あったので、注目している投資家は多いようです。
T’s Fundingの悪い評判・口コミ
次にT’s Funding の悪い評判や口コミを探してみたのですが、見当たりませんでした。
こちらは見つかり次第、追記していきます。
T’s Funding の強み・メリット5選
利用するサービスの強みやメリットを確認すれば、投資をするかどうかの判断になります。
T’s Fundingの強みやメリットはこの5点です。
- 環グループ全体のサービスを少額から受けられる
- 市場の動向に左右されにくい
- 劣後出資割合が高い
- 短期投資ができる
- クーリングオフに対応している
それぞれ見ていきましょう。
T’s Fundingの強み・メリット1.環グループ全体のサービスを少額から受けられる
T’s Fundingは運営会社である「タマキホーム株式会社」をはじめ、環グループ全体で不動産の管理や売買などの業務を行っています。
T’s Fundingのファンドに投資するだけで、環グループのサービスを受けられます。
不動産の修繕や入居者対応も行う必要がありません。
つまり、一度投資をすればほったらかしにしておいてもまったく問題はないのです。
このような好条件のサービスを一口10万円から受けられるので、とても魅力的だといえるでしょう。
T’s Fundingの強み・メリット2.市場の動向に左右されにくい
T’s Fundingの投資対象は不動産です。
不動産は株式や債券などと比べると、市場の動向に左右されにくい特徴があります。
さらに家賃収入が定期的に入ってくるため、比較的安定した収入が期待できます。
T’s Fundingの強み・メリット3.劣後出資割合が高い
T’s Fundingでは「優先劣後システム」を採用しています。
運営会社は劣後出資者に定義され、万が一損失が生じた場合は、劣後出資者から負担する仕組みです。
この劣後出資割合が高ければ高いほど、投資家は元本割れが起こる可能性が低くなるので安心だと判断できます。
T’s Fundingの第一号ファンドの劣後出資割合は90%でした。
これはよほどのことがない限り、投資家の元本に影響がないと判断できる数字です。
ちなみにほかの不動産投資型クラウドファンディングの劣後出資割合は、5%~30%くらいです。
比較してみると、T’s Fundingの劣後出資割合の高さがお分かりいただけるのではないでしょうか。
T’s Fundingの強み・メリット4.短期投資ができる
T’s Fundingの第一号ファンドの運用期間は3か月に設定されていました。
短いサイクルで資金をまわせるため、短期投資をしたい方に向いています。
また投資している期間が短ければ、地政学リスクの影響を受けにくいです。
地政学リスクとは政治や戦争などによって社会的な緊張が高まると、その地域や世界の経済が不安定になるリスクのことです。
地政学リスクによって世の中が不景気になれば、不動産にも影響が出るかもしれません。
地政学リスクの影響を受ける前に元本を回収できる可能性が高くなるので、安全性も高くなります。
T’s Fundingの強み・メリット5.クーリングオフに対応している
T’s Fundingの抽選に見事当選し、申し込みをしたものの、何らかの事情で解約したいと希望するケースもあるでしょう。
T’s Fundingでは契約成立時書面の電子交付を受け取った日を含めて8日以内であれば、クーリングオフによる契約解除ができます。
なお、クーリングオフを利用するには書面による申し出が必要です。
クーリングオフの申請書面は、タマキホーム株式会社の公式サイトからダウンロードできるので、印刷して利用してください。
T’s Fundingの注意点・デメリット2選
T’s Fundingの注意点やデメリットも見ていきましょう。
T’s Fundingの注意点・デメリット1.募集金額が少ない
第一号ファンドの募集金額は410万円でした。
ほかの不動産投資型クラウドファンディングでは数千万円~数億円の募集金額のファンドも数多くあります。
募集金額が少ないと応募倍率が高くなり、投資できる可能性が低くなります。
実際に第一号ファンドの応募倍率は3倍強だったので、多くの投資家は落選したでしょう。
今後、募集金額が増えることを期待したいですね。
T’s Fundingの注意点・デメリット2.最低投資額が一口10万円
T’s Fundingの最低投資額は一口10万円です。
少額から投資をはじめたい方からすれば、少し高いと感じる金額かもしれません。
ほかの不動産投資型クラウドファンディングでは、一口1万円から投資できるサービスもあります。
もし10万円を投資するのにちゅうちょするのであれば、ほかの不動産投資型クラウドファンディングに慣れてから、T’s Fundingを利用してもよいでしょう。
T’s Fundingのリスク2選
投資をする前にT’s Fundingのリスクも確認してください。
T’s Fundingのリスク1.元本保証ではない
出資金の元本は保証されていません。
これは出資法により、出資金の元本保証は禁止されているからです。
ただ、T’s Fundingでは優先劣後システムを採用しているため、優先出資者である投資家の元本はある程度守られます。
とはいえ、劣後出資者の元本をもってしても損失額を補填できない場合は、投資家の元本に影響があることも考えられるので、十分注意してください。
T’s Fundingのリスク2.運営会社が倒産する可能性がある
T’s Fundingの運営会社であるタマキホーム株式会社は「環ハウス株式会社」のグループ会社です。
設立から20年以上事業を継続しているため、信頼できる会社だと判断できますが、倒産する可能性もあります。
運営会社が倒産すると投資家の元本が毀損する可能性もあるので、余裕資金で投資をするようにしましょう。
T’s Fundingは儲かる?実績を確認
2022年12月時点、T’s Fundingで募集されたファンドは2件のみです。
このファンドも現在運用中のため、償還実績はありません。
実績についてはこれからも情報が入り次第、追記していきます。
T’s Fundingの仕組みをわかりやすく解説
T’s Fundingは不動産特定共同事業法に基づいた不動産投資型クラウドファンディングサービスです。
不動産投資型クラウドファンディングとはインターネットを通じて投資家から資金を募り、不動産運用を行う仕組みのことです。
不動産運用によって得た収益は投資家に分配されます、
T’s Fundingでは不動産特定共同事業を行ううえで必要な許可を沖縄県から得ており、安心して投資ができるでしょう。
投資から分配までの流れは、こちらを参考にしてください。
- 投資家はT’s Funding上に掲載されているファンドに投資を行う
- T’s Fundingは投資家から集めた出資金と運営会社の出資金をもとに、不動産の運用を行う
- 賃料などの収益が発生した場合、T’s Fundingが受け取る
- T’s Fundingは投資口数に応じた分配金を、投資家の振込用口座に振り込む
- ファンドの運用が終了したあと、出資金は最終配当日に投資家の振込用口座に振り込まれる
T’s Fundingは優先劣後システムを導入
T’s Fundingは優先劣後システムの導入により、投資家に有利な仕組みでサービスを行っています。
優先劣後システムとは投資家を優先出資者、運営会社を劣後出資者と定義して、優先出資者から優先して分配や償還を行う仕組みです。
さらに優先劣後システムでは投資家のみならず、運営会社もともに出資します。
損失が発生した場合は、運営会社の元本から先に補填されるため、投資家の心理的負担は少ないでしょう。
T’s Fundingに税金はかかる?
T’s Fundingを利用して得られた分配金は税金がかかります。
匿名組合契約の場合、所得税20%、復興特別所得税0.42%の合計20.42%が控除された金額が入金されます。
T’s Fundingは確定申告が必要な場合がある
匿名組合契約の場合は雑所得、任意組合契約の場合は不動産所得に該当します。
原則として確定申告は必要です。
しかし、給与所得を1か所から受けていて年間収入が2,000万円に満たない方は、年間雑所得の合計金額が20万円をこえなければ、確定申告が不要なケースもあります。
不明な点は、税理士または所轄の税務署へお問い合わせください。
T’s Fundingは「できるだけ元本を守りながら投資をしたい人」におすすめ!
T’s Fundingでは優先劣後システムを採用しているので、投資家の負担は少ないです。
さらに第一号ファンドでの劣後出資割合は90%に設定されており、かなりの高水準です。
これだけ運営会社が出資をしてくれれば、万が一損失が発生しても、劣後出資者の元本内におさまるでしょう。
以上のことからT’s Fundingは「投資はしたいけど損はしたくない」と考えている方におすすめです。
T’s Fundingの運営会社情報
T’s Fundingの運営会社は「タマキホーム株式会社」です。
1998年に建築会社である環ハウス株式会社のグループ会社として設立されました。
不動産小口化事業であるT’s Fundingをはじめ、新築分譲マンション事業や分譲マンション管理事業などを行っています。
タマキホーム株式会社の会社概要
タマキホーム株式会社の詳細情報は以下の通りです。
社名 | タマキホーム株式会社/TAMAKIHOME |
設立年月日 | 平成10年11月17日 |
本社所在地 | 沖縄県那覇市壺川一丁目12番地8 |
資本金 | 100,000,000円 |
本社代表TEL | 098-831-9285 |
本社代表FAX | 098-833-9229 |
事業内容 | 新築分譲マンション事業
建築営業事業 分譲マンション管理事業 賃貸物件管理事業 不動産賃貸仲介事業 不動産売買仲介事業 駐車場シェアリング事業 不動産小口化事業 |
免許/登録/許可 | 宅地建物取引業者免許【国土交通大臣(1)009601号】
マンション管理業者登録【国土交通大臣(4)第101615号】 賃貸住宅管理業者登録【国土交通大臣(02)第000722号】 特定建設業許可【沖縄県知事許可(特-1)第13839号】 不動産特定共同事業許可【沖縄県知事第1号】 |
関連会社 | 環ハウス株式会社
タマキハウジング株式会社 株式会社TB |
まとめ
T’s Fundingは2022年6月に第一号ファンドの募集を行った、新しい不動産投資型クラウドファンディングサービスです。
口コミを見てみると、第一号ファンドの公開を楽しみにしているとの内容が投稿されており、注目している投資家がいました。
T’s Fundingでは運用期間の短いファンドに投資ができるため、地政学リスクの影響を受けにくいメリットがあります。
また一度投資をすれば不動産の修繕や入居者対応も行う必要がないので、ほったらかし投資が可能です。
一方で募集金額が少なく、なかなか投資ができない点は気になるところです。
第一号ファンドの劣後出資割合は90%に設定されており、投資家は安心して投資ができるでしょう。
できるだけ守りを重視した不動産投資がしたい方は、T’s Fundingの利用を検討してみてはいかがでしょうか。
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