「Ezファンドはおすすめ？」
「Ezファンドの特徴が知りたい。」
Ezファンドの利用を検討している方にはこのような疑問がある方は多いのではないでしょうか。
Ezファンドは株式会社イー・トラストが運用しており、1口1万円で投資できるなどの投資家に嬉しいメリットを複数持ち合わせている不動産投資クラウドファンディングサービスです。
2022年5月で開始した不動産クラウドファンディングサービスであるため、メリットがあると感じていても「実績が乏しいため投資するのが不安」という方もいます。
この記事ではEzファンドのメリット・デメリットやリスクについて詳しく解説していきます。
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2013年に日本株投資をスタート。資産を順調に増やしながら、先進国株の投資信託や米国の個別株にも分散投資。2017年にソーシャルレンディング、2019年に不動産クラウドファンディングへの投資を開始。2023年6月に総資産1億円を突破。現在40社以上の不動産クラウドファンディングに約4500万円を投資中。
Ezファンドの評判・口コミは？実際に投資している人の声を紹介！
Ezファンドの良い口コミと悪い口コミを紹介します。
口コミの内容をしっかりと確認して、Ezファンドに投資する際の参考にしてください。
Ezファンドの良い評判・口コミ
Ezファンドの良い口コミを紹介します。
Ezファンド、当選しました！
— Rabbits*** (@rabbits7766) May 20, 2022
関西ではお馴染みの日商エステム、お堅い案件だと思いますが、まだライバルも少ないようです🤭✨ pic.twitter.com/ILGblSW8H9
新参者のEzファンド1号案件当選しました！#不動産投資型クラウドファンディング #イージーファンド pic.twitter.com/GoKceFHL0H
— きたの (@kitano_income) May 20, 2022
Ezファンドに入れてた100万円が無事に償還され、+24,670円の配当とともに返ってきましたー
— 2nd@ガンダムブレイカー4予約済 (@ta_1tter) March 14, 2024
不動産クラファンは目利きできれば投資先としてかなり堅いので良いファンドがあれば投資したいですが、運用資金がロックされるのでしばらくは株で遊ぼうかと思います pic.twitter.com/PvUHNN5f2J
上記のように当選報告と償還報告が多数あげられていました。
Ezファンドの悪い評判・口コミ
Ezファンドの悪い口コミを紹介します。
久しぶりの投稿です。
— 40代の投資小僧@IPO&不動産クラファン&日本株 (@toushi_kozou) August 1, 2023
コロナで倒れてました😅
Ezファンドさん、落選しましたー。#不動産クラウドファンディング#Ezファンド pic.twitter.com/26Ehw3V7FM
昨日募集を開始したEzファンドの案件
— タロウ＠ソシャレン・クラファン投資家 (@viviri_man) February 7, 2023
抽選方式で募集期間は3月6日まで
なんと1カ月です！😱
投資家としては結果が出るまで長すぎるのは困りますよね？
資金繰りがやりにくくなるから
Ez当選した場合のために30万円取っておくみたいな
今回は募集750万ですでに100％超え
1カ月もいらんと思うのだが🥴
Ezファンドでは、募集額が少ないため、落選の報告も多数みられました。
また、上記の口コミのように「早く結果を出してほしいのに募集期間が長すぎる」という意見も見られました。
Ezファンドの強み・メリット3選
Ezファンドの強み・メリットは、以下の3つです。
- 1口1万円から投資できる
- 短期間のファンドが多い
- 豊富なノウハウに基づいた運用
上記のメリットについて詳しく解説するので、内容をよく確認してください。
Ezファンドの強み・メリット1. 1口1万円から投資できる
Ezファンドは、1口1万円から投資することが可能です。
他の不動産クラウドファンディングサービスにも1万円から投資できるものはありますが、最低投資金額が10万円というサービスも珍しくありません。
そういった最低投資金額が10万円を超える不動産クラウドファンディングサービスの場合、初心者の方の中にはハードルが高いと感じる方も多いです。
その点、1万円から投資できるEzファンドは、初心者の方でも気軽に投資できるのでおすすめの不動産クラウドファンディングと言えます。
Ezファンドの強み・メリット2.短期間のファンドが多い
不動産クラウドファンディングサービスは、運用期間が1年というファンドが多いです。
しかも、運用期間中は資金が必要になったとしても資金を引き出すことができないため、長期運用はリスクがあります。
一方で、Ezファンドは短期運用のファンドが多いです。
実際、2024年4月時点までに募集がされていたファンドは、運用期間が「3ヶ月〜6ヶ月」になります。
このように運用期間が短いことで、換金がしやすいうえに運用のリスクを抑えることが可能です。
そのため、Ezファンドは短期運用をしたい方に向いている不動産クラウドファンディングと言えます。
短期の運用でリスクは抑えていますが、直近のファンドでは利回りが6%代と比較的高いのは魅力的です。
Ezファンドの強み・メリット3.豊富なノウハウに基づいた運用
Ezファンドで取り扱っている物件は運営会社のグループである「日商エステムグループ」が開発・管理している物件です。
日商エステムグループは主要都市でのマンション供給実績が31,000以上ある実績のある会社です。
また入居率が99％という高い水準を維持しています。
運営会社が不動産のノウハウを持っていることは安心できるポイントの一つです。
日商エステムは関西圏に強みを持ち、自社ブランドの「エステムコート」は大阪の中心地でもよく見かけます。
社歴30年以上と、豊富なマンション供給実績を持ち、物件に対する安全性はピカイチです。
Ezファンドの注意点・デメリット2選
Ezファンドの注意点・デメリットは、以下の2つです。
- 応募形式が抽選式である
- 運用終了したファンドが少ない
上記のデメリットとメリットを比較して投資するようにしてください。
Ezファンドの注意点・デメリット1.応募形式が抽選式である
Ezファンドは、募集形式が抽選式のファンドしかなく、投資するためには応募してから当選する必要があります。
一方で、募集方式が先着順の場合、ファンドが募集開始して同時に応募することで、自分で投資できる確率を上げることが可能です。
とはいえ、募集開始時刻に申し込みが完了できるように待機しておく必要があるというデメリットもあるため、一概にどちらが良いというものではありません。
確かにEzファンドは抽選式であるため必ず投資できるとは限りませんが、応募期間内に投資を完了させれば良いので、仕事が忙しい人におすすめの募集方式です。
Ezファンドの注意点・デメリット2.運用終了したファンドが少ない
Ezファンドは、2022年5月9日に第1号ファンドをリリースしたばかりの非常に新しい不動産クラウドファンディングサービスです。
そのため、リリースされているファンド総数が「6件」しかないうえに、2024年4月時点で運用が終了したファンドは5件しかありません。
実際、Ezファンドは他の不動産クラウドファンディングと比較して実績が乏しいため、未知数な部分が多く、投資する際に不安を感じている方も多いです。
とはいえ、これまでに元本割れや配当金の減額などは起こしていないですし、応募率も上がってきており投資家から注目のサービスと言えます。
Ezファンドは運営会社の規模や物件のクオリティは文句なしですが、唯一のデメリットがとにかく投資しにくいことです。
ファンドの募集は1年で2～3件、募集金額も1,000万以下が多く、とにかく当選しにくいです。
Ezファンドのリスク
Ezファンドは他の投資と同様に元本保証がありません。
そのため、運用期間中に損失が発生した際は、元本が毀損する可能性があります。
とはいえ、Ezファンドは投資家のリスクを軽減するために優先劣後システムを採用しているため、過度な心配は不要です。
しっかりと投資のリスクが抑えられているため、投資家も安心して投資することができます。
Ezファンドは儲かる？実績を確認
Ezファンドは、2022年5月に第1号ファンドがリリースしたばかりの不動産クラウドファンディングサービスです。
そのため、他の不動産クラウドファンディングサービスと比較すると、実績は乏しいと言わざるを得ません。
実際、2024年4月時点でファンド総数は「6件」しかありません。
したがって、投資家の中にはEzファンドに投資することに不安を感じている方もいます。
しかし運用終了したファンドは問題なく配当されているのでこれまでにEzファンドで投資した方は全員儲かっていると言えますね。
Ezファンドの仕組みをわかりやすく解説
Ezファンドの運用の仕組みは、以下の通りです。
- 運営会社である株式会社イー・トラストが投資する不動産などを決めたファンドを組成する
- 組成したファンドをEzファンド上で公開して投資家を募集する
- 公開したファンドに投資家から投資してもらう
- 購入した不動産を運用する
- 運用した利益から投資家に分配金を配当する
上記のような手順でEzファンドは運用されており、分配金が投資家に配当されています。
Ezファンドへの投資を検討しているなら、運用の仕組みをよく理解しておいてください。
Ezファンドは優先劣後システムを導入している
優先劣後システムとは、投資家を「優先出資者」、運営会社を「劣後出資者」と定義し、元本の償還および配当金の支払いを優先出資者に優先的に行うことで、優先出資者である投資家の元本と配当金の安全性を高める仕組みのことです。
Ezファンドは、この優先劣後システムを導入しているため、仮に損失が発生したとしても運営会社である株式会社イー・トラストの出資金から優先的に補填されます。
つまり、株式会社イー・トラストの出資金を上回る損失が発生しない限り投資家の元本は損失しないため、安心して投資することが可能です。
Ezファンドの劣後出資割合は平均で36％です。
サービスによっては劣後出資割合が10％ほどのもあるので、かなり高い割合です。
高い入居率に加え、扱っている物件は都市部の築浅と、安全性はかなり高いです。
ここまで安全性が高いと、劣後の割合を少し落として優先出資分を増やし、当選口数を増やしてほしいかなぁというのが正直なところです。
Ezファンドに税金はかかる？
Ezファンドの分配金は雑所得として総合課税の対象です。
ただし、分配金の20.42%の源泉税額が徴収されたうえで投資口座に入金されるため、分配金が配当された際に納税する必要はありません。
Ezファンドは確定申告が必要な場合がある
Ezファンドの分配金は雑所得となるため、確定申告を行う必要があります。
ただ年末調整を受けた給与所得者の1年間の雑所得が20万円以下の場合は、確定申告が必要ないので覚えておいてください。
しかし個人によって条件が変わりますので、税理士などに聞くことをおすすめします。
Ezファンドは「リスクを抑えた投資をしたい人」におすすめ！
Ezファンドは、リスクを抑えた投資をしたい人におすすめの不動産クラウドファンディングになります。
運用期間が3〜6ヶ月と短いため、市場や経済状況が大きく変わる可能性が低く、リスクを抑えられます。
また1万円から投資ができるため始めやすいのと、劣後出資割合が多いので比較的安心して投資できるでしょう。
Ezファンドの運営会社情報
Ezファンドの運営会社は、不動産の売買・賃貸・管理・代理・仲介および鑑定事業を行なっている株式会社イー・トラストです。
不動産のプロであるため、不動産運営のノウハウや実績を持っています。
そのため、運営している不動産クラウドファンディングの信頼性も高いです。
Ezファンドの会社概要
Ezファンドの詳細情報は以下の通りです。
| 会社名 | 株式会社イー・トラスト |
| 設立日 | 2013年12月 |
| 資本金 | 9,000万円 |
| 代表者名 | 森 智寛 |
| 本社住所 | 〒542-0081 大阪府大阪市中央区南船場2丁目9番14号 NEビル 4階 |
まとめ
Ezファンドは、株式会社イー・トラストが運営している不動産クラウドファンディングサービスになります。
1口1万円から投資でき、運用期間も短いのでリスクを抑えた投資をしたい方におすすめの不動産クラウドファンディングサービスです。
気になる方は無料の会員登録を検討してみてはいかがでしょうか。
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