VERFUND(ベルファンド)は、不動産クラウドファンディングを取り扱うサービスです。
1口10万円から短期投資で不動産投資を始められることが特徴で、初心者でもチャレンジしやすいメリットがあります。
本記事では、VERFUNDの特徴やメリット、実際に利用した人からの評判について紹介します。
複数の不動産クラウドファンディングの会員登録を一括で済ませられる「ファンドサーチ」が登場しました。
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また、複数社に登録することで、
- 投資機会を増やすことができる
- 複数のファンドに投資しやすくなり、リスク分散になる
上記の2つのメリットもあります。
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ファンドは常に募集されているわけではありませんので、早めに登録することをおすすめします。
2013年に日本株投資をスタート。資産を順調に増やしながら、先進国株の投資信託や米国の個別株にも分散投資。2017年にソーシャルレンディング、2019年に不動産クラウドファンディングへの投資を開始。2023年6月に総資産1億円を突破。現在40社以上の不動産クラウドファンディングに約4500万円を投資中。
VERFUND(ベルファンド)の評判・口コミは?実際に投資している人の声を紹介!
まずは、実際にVERFUNDを利用した人からの評判・口コミを確認していきましょう。
VERFUND(ベルファンド)の良い評判・口コミ
初めにVERFUNDの良い評判・口コミを紹介します。
VERFUNDは人気のため、当選に喜ぶ声が多く見かけられました。
また定期的にキャンペーンを行なっており、無事もらえたという意見がありました。
VERFUND(ベルファンド)の悪い評判・口コミ
次にVERFUNDの悪い評判・口コミを紹介します。
VERFUNDでは、落選の報告が多く見られています。
中には応募倍率が10倍を超えるファンドもありました。
それだけ投資家からの関心が高く、人気があることがうかがえます。
VERFUND(ベルファンド)の強み・メリット3選
VERFUNDには、以下の3つのメリット・特徴が挙げられます。
- 高利回りのファンドが多い
- 物件の稼働率が高い
- 短期運用でリスクを抑えられる
それぞれ詳しく確認していきましょう。
VERFUND(ベルファンド)の強み・メリット1.高利回りのファンドが多い
VERFUNDは公式サイトで「高利回り」を強みとして掲げている通り、取り扱いファンドは高利回りのものが多く見られます。
これまでVERFUNDで取り扱われたファンドの予定分配率平均は6.89%です。(2024年10月時点)
不動産クラウドファンディングの平均的な利回りは4〜5%ほどなことが多いのでVERFUNDの利回りの高さがわかりますね。
中には予定分配率が10%を超えるファンドもあり、利回り面でも魅力的であることが分かります。
VERFUND(ベルファンド)の強み・メリット2.物件の稼働率が高い
不動産クラウドファンディングを行う際、多くの人が気にする点が「空室リスク」です。
投資先の賃貸物件で空室が続くと想定した利益が得られないため、分配金が得られないどころか投資した元本が割れてしまうリスクがあります。
その点、VERFUNDでは運営会社の賃貸物件の稼働率が99.5%となっており、高水準を維持しています。(2024年10月公式サイト確認時点)
空室リスクを抑えながら不動産投資ができる点は、VERFUNDの大きな強みです。
これまで募集されたVERFUNDの物件は都心の一等地ばかりなので、空室リスクは抑えられているかと思います。
また、物件は自社開発のものを扱っている点も安心材料かと思います。
VERFUND(ベルファンド)の強み・メリット3.短期運用でリスクを抑えられる
VERFUNDでこれまでに募集されたファンドの運用期間は全て3ヶ月です。
他のサービスでは1年程度のものが多いので、非常に短い運用期間と言えます。
運用期間が短ければ短いほど市況が変化しにくいため、想定通りの運用ができるでしょう。
もちろん短期運用だと、新しいファンドにすぐ投資しなければならないというデメリットもありますが、リスクを抑えた投資をしたい方にはおすすめです。
VERFUND(ベルファンド)の注意点・デメリット
様々なメリットのあるVERFUNDですが、実績が少ない点には注意が必要です。
2020年に第一号ファンドを募集した比較的歴史のあるサービスですが、これまでに運用終了した件数は12件とまだ少ないです。
実績がないから危ない、というわけではありませんが、実績を見て投資するか判断したい方にはおすすめできません。
VERFUND(ベルファンド)のリスク3選
VERFUNDには、以下の3つのリスクがあります。
- 原則中途解約ができない
- 最低投資金額は10万円
それぞれ詳しく確認していきましょう。
VERFUND(ベルファンド)のリスク1.原則中途解約ができない
VERFUNDでは、原則中途解約ができません。
投資した資金は運用期間が満了するまで引き出しができないため「しばらくは使う予定がない」という資金で投資することを心がけましょう。
VERFUND(ベルファンド)のリスク2.最低投資金額は10万円
VERFUNDの最低投資金額は10万円です。
他の不動産クラウドファンディングでは、1口1万円から投資できるところもあるため、他社と比較すると「投資のハードルが高い」と感じる人もいるかもしれません。
VERFUNDは小規模不動産特定共同事業であるため、100万円以上の出資ができません。
短期ファンドのため強気で出資したい等の希望があっても、VERFUNDへの総投資額が100万円を超えることはできませんのでご注意ください。
VERFUND(ベルファンド)は儲かる?実績を確認
VERFUNDで取り扱っているファンドでは、どれくらいの利益が得られるのでしょうか。
下記の表は、実際にVERFUNDで募集されたファンドの概要です。
ファンド名 | VERFUND 1号(VERXEED中板橋Ⅱ) |
予定分配率(年利) | 12.0% |
募集金額 | 1,540万円 |
運用期間 | 3ヶ月 |
上記ファンドは、VERFUNDで初めて募集された1号ファンドです。
仮にこのファンドに30万円を投資した場合、運用期間の3ヶ月で9,000円(税引前)の分配金が受け取れる計算です。
短期運用で10%を超える利回りが取れるのは、魅力的な水準といえるでしょう。
VERFUND(ベルファンド)の仕組みをわかりやすく解説
VERFUNDで取り扱う不動産クラウドファンディングは、複数の投資家から集めた資金を元手に不動産投資を行い、そこから得られた利益を投資家へ分配する仕組みです。
本来数千万円以上かかる不動産に複数人で投資することにより、少額からの投資が可能となっています。
不動産投資では、空室リスクや災害リスクによって元本割れを引き起こす可能性がありますが、VERFUNDではそういったリスクに備えて「優先劣後構造」を採用しています。
次項で詳しく解説しましょう。
VERFUND(ベルファンド)は優先劣後構造を導入
優先劣後構造とは、投資家の出資分を「優先出資」、事業者の出資分を「劣後出資」とすることで、利益を優先的に投資家へ還元する仕組みです。
この構造によって、損失が出た際も劣後出資の割合分までは事業者が負担してくれるメリットがあります。
ある一定水準までは不動産価格の下落に耐えられる仕組みとなっているため、投資家にとっても大きな安心感につながる仕組みです。
VERFUNDで今まで募集された案件の劣後出資割合は全て30%でした。(2024年10月時点)
この数字は他のサービスと比べ比較的高い数値と言えます。
30%分のマイナスまではVERFUNDが負担してくれるので安心感が高まります。
これまで募集されたVERFUNDの物件は都心の築浅で優良なものが多く、さらに30%の劣後出資は安心できます。
VERFUND(ベルファンド)のキャンペーン情報
VERFUNDでは2024年11月現在、キャンペーンは実施していません。
しかし、定期的にキャンペーンは行われているので、気になる方は公式サイトをこまめにチェックしましょう。
参考に過去に実施していたキャンペーンを紹介します。
VERFUNDの過去のキャンペーン情報
内容は以下のとおりです。
内容 | 新規投資家登録でAmazonギフト券1,000円分プレゼント |
条件 | 2024年10月3日~2024年11月11日中(23:59まで)に新規投資家登録申請を行い、審査の承認後、新規投資家登録を2024年11月11日までに完了させる |
期間 | 2024年10月3日~11月11日 |
注意点 | 過去に登録がある場合は対象外 |
VERFUND(ベルファンド)に税金はかかる?
VERFUNDで受け取った分配金は雑所得となり、総合課税の対象です。
分配金はあらかじめ20.42%の源泉徴収税が差し引かれ、投資家の口座へ入金されます。
VERFUND(ベルファンド)は確定申告が必要な場合がある
給与所得者の場合、年間の雑所得が20万円を超えると原則確定申告が必要となります。
ただし、確定申告が必要となる水準は就労状況や他の所得金額によっても異なるため、詳しくは税務署や税理士へ相談することがおすすめです。
VERFUND(ベルファンド)のよくある質問
ここではVERFUNDに関するよくある質問を紹介します。
VERFUND(ベルファンド)は「高利回りファンドへ短期間で投資したい人」におすすめ!
VERFUNDで取り扱っているファンドは10%を超えるものもあり、高利回りファンドが取り揃えられています。
また、運用期間は3ヶ月と、資金ロックをされたくない方には向いているファンドです。
もちろん物件の運用状況によって想定利回りを下回る可能性もありますが「短期投資で高利回りを狙いたい」という人にはおすすめのサービスです。
VERFUND(ベルファンド)の運営会社情報
VERFUNDは「株式会社ベルテックス」によって運営されているサービスです。
下記の表に株式会社ベルテックスの概要をまとめました。
株式会社ベルテックスの会社概要
株式会社ベルテックスの詳細情報は以下の通りです。
会社名 | 株式会社ベルテックス |
代表者 | 代表取締役 梶尾祐司 |
設立 | 2010年12月7日 |
資本金 | 5,000万円 |
所在地 | 【本社】〒163-6009 東京都新宿区西新宿6-8-1 住友不動産新宿オークタワー9階 |
登録免許 | 宅地建物取引業者免許 国土交通大臣(1)第9910号マンション管理業者登録 国土交通大臣(1)第34562号賃貸住宅管理業者登録 国土交通大臣(1)第000366号特定建設業・東京都知事許可(特-4)第151582号小規模不動産特定共同事業 東京都知事(1)第4号 |
まとめ
VERFUNDは、1口10万円で短期投資ができる不動産クラウドファンディングです。
取り扱っているファンドは3ヶ月からと短期ファンドが中心であるため「不動産投資に興味はあるけど、長期間資金を拘束されたくない」という人でも気軽にチャレンジできます。
取り扱いファンドはそれほど多くはないものの、2023年は6件、2024年では4件の新規ファンドが募集されており、募集ペースが速くなっていることが分かります。(2024年10月時点)
不動産投資を検討している人は、ぜひこまめにVERFUNDの公式サイトをチェックしておきましょう。
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