property+(プロパティプラス)の評判・口コミはどう?20社以上投資した私が元本割れやデメリットについてもわかりやすく解説!

property+は、不動産クラウドファンディングを取り扱うサービスです。

スマホで手続きが完結することが特徴で、未経験者でも気軽に不動産投資を始められます。

本記事では、property+の特徴やメリット、実際に利用した人からの評判について解説します。

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ファンドは常に募集されているわけではありませんので、早めに登録することをおすすめします。

目次

property+(プロパティプラス)の評判・口コミは?実際に投資している人の声を紹介!

まずは、実際にproperty+を利用した人からの評判・口コミを確認していきましょう。

property+の良い評判・口コミ

まず、property+の良い評判・口コミを紹介します。

property+では、2024年10月に久しぶりのファンド組成を行い、その後も順調にファンド組成を行っているようです。

人気の案件に投資できたことへの喜びの声がいくつかあがっていました。

また、運用期間が延長したファンドも無事に償還され安心している投資家もいました。

property+の悪い評判・口コミ

次に、property+の悪い評判・口コミを紹介します。

上記口コミのように、property+では、「同じ物件に何度も投資したくない」「募集金額が少なく、投資出来なさそう」「ファンドの運用期間が伸びたことが不安」との声も寄せられていました。

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property+(プロパティプラス)の強み・メリット3選

property+には、以下の3つのメリット・特徴が挙げられます。

  • 東証プライム市場に上場している飯田グループホールディングスのサービス
  • マスターリース契約による賃料保証を行っている
  • 出金手数料が無料

それぞれ詳しく確認していきましょう。

property+の強み・メリット1.東証プライム市場に上場している飯田グループホールディングスのサービス

property+を運営する株式会社リビングコーポレーションは、東証プライム市場に上場している飯田グループホールディングスのグループ会社です。

飯田グループホールディングスは、1年間で約4万⼾以上の家を販売しており、不動産業界では大手グループに位置しています。

不動産業界に精通している飯田グループホールディングスのグループサービスという点は、投資家の安心感にもつながるでしょう。

property+の強み・メリット2.マスターリース契約による賃料保証を行っている

property+の強み・メリット2.マスターリース契約による賃料保証を行っている

property+では、一部のファンドにおいてマスターリース契約による賃料保証を行っています。

マスターリース契約とは、物件に空室がある場合でも保証会社によって賃料保証を受けられる仕組みです。

投資先の物件で空室が続いた場合、通常は出資者に対する配当金を減少するといった措置が取られます。

しかし、マスターリース契約による賃料保証を受けている場合、物件に空室がある場合でも定額の賃料が支払われるため、投資家は安定した分配金が受け取れるメリットがあるのです。

property+の強み・メリット3.出金手数料が無料

property+の強み・メリット3.出金手数料が無料

property+では、出金先の金融機関を問わず出金手数料が完全無料となっています。

他の不動産クラウドファンディングでは、分配金を引き出す際の振込手数料が利用者負担となっていることも珍しくありません。

その点、property+では一切出金手数料がかからないため、コストを気にせずいつでも引き出しができます。

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property+(プロパティプラス)の注意点・デメリット

さまざまなメリットが挙げられるproperty+ですが、ファンドによって申し込み上限が定められている点には注意が必要です。

特に、募集金額が小さいファンドについては、申し込み上限が数十万円となっていることもあるため、まとまった資金での投資を検討している人は、必ず出資制限について確認しましょう。

property+(プロパティプラス)のリスク3選

property+には、以下の3つのリスクがあります。

  • 出資後は中途解約ができない
  • 元本保証がない
  • 大型ファンドは利回りが低い傾向

それぞれ詳しく確認していきましょう。

property+のリスク1.出資後は中途解約ができない

property+のリスク1.出資後は中途解約ができない

property+では、ファンドへの出資後に中途解約ができません。

運用期間が満了となるまで引き出しができないため、あらかじめ投資期間や投資金額についてよく検討したうえで申し込みをしましょう。

property+のリスク2.元本保証がない

property+のリスク2.元本保証がない

property+が取り扱う不動産クラウドファンディングでは、元本保証がありません。

優先劣後方式やマスターリース契約によってリスクは低減されているものの、物件の運用状況によっては元本が割れて戻ってくることがあります。

事前にきちんと投資リスクを理解した上で取り組むことが大切です。

property+のリスク3.大型ファンドは利回りが低い傾向

property+のリスク3.大型ファンドは利回りが低い傾向

property+では、募集金額が1億円前後となるような大型ファンドを複数取り扱っています。

募集金額が大きいファンドは多くの投資家が利用できるメリットがありますが、一方で想定利回りが低い傾向にあります。

例えば、実際にproperty+で募集された「quador中野ファンド3」では、募集金額が1億1,980万円と大きいものの、想定利回り(年利)は3.2%でした。

他の不動産クラウドファンディングでは、利回りが5.0%を超えるファンドも多くあるため「ちょっと利回りが物足りないな」と感じる人もいるかもしれません。

property+(プロパティプラス)は儲かる?実績を確認

前項では利回りが低いファンドを紹介しましたが、property+では高利回りのファンドも取り扱っています。

下記の表は、実際にproperty+で募集されたファンドの概要です。

ファンド名 Branche阿佐ヶ谷ファンド7
想定利回り(年利) 10%
募集金額 1,200万円
運用期間 3ヶ月

募集金額は1,200万円と小さいものの、想定利回りは10%と高利回りになっています。

このファンドでは申し込み上限が30口となっているため、仮に上限の30万円を投資した場合、運用期間の3ヶ月で7,500円(税引前)の分配金を受け取れる計算です。

短期間かつ少額投資でこれだけの分配金が受け取れるのは、多くの投資家にとって魅力的といえるでしょう。

property+の公式サイトはこちら⇒

property+(プロパティプラス)の仕組みをわかりやすく解説

property+で取り扱う不動産クラウドファンディングは、投資家から集めた資金を元に不動産投資を行い、そこから得た利益を投資家へ還元する仕組みです。

不動産物件の運用状況によっては、想定利回りを下回る可能性がありますが、property+ではそうしたリスクに備えて「優先劣後方式」を導入しています。

次項で詳しく解説していきましょう。

property+は優先劣後方式を導入

優先劣後方式を導入

property+では優先劣後方式を導入しています。

優先劣後方式とは、投資家の出資分を「優先出資」、事業者の出資分を「劣後出資」とすることで、投資家に優先的に利益を還元する仕組みです。

不動産投資で損失が発生した場合、まずは劣後出資の事業者から損失を負担するため、優先出資の投資家はリスクを低減できるメリットがあります。

property+(プロパティプラス)へ実際に投資してみた!

筆者は実際にproperty+へ投資しています。

実際に投資した感想をお伝えします。

property+(プロパティプラス)に投資してみた感想

property+で投資した感想は以下の通りです。

  • ファンド情報・周辺状況を詳しく記載しており、信頼性が高い
  • 運営会社の自社マンションをファンド対象としているため、物件の需要などがわかっており、安心できる
  • 低利回り・短期運用のため、利益はあまり狙えない

property+は自社マンションを取り扱っているため、物件や周辺状況には一番理解があります。

自社案件を扱うからこそ、簡単に損はさせないでしょうし、自信のあるファンドを提供していると考えられます。

安全性の高い投資をしたい方には非常におすすめのサービスです。

しかし、安全性を求めることは、利益を求めることと相反することになるため、property+で大きな利益を狙うことは難しいでしょう。

筆者は他の利回りの高いサービスも併用して、property+で投資しています。

property+(プロパティプラス)に税金はかかる?

property+で受け取った分配金は、雑所得として総合課税の対象となります。

利用者は、あらかじめ20.42%の源泉徴収税が差し引かれた分配金を受け取る流れです。

property+は確定申告が必要な場合がある

確定申告が必要な場合がある

給与所得者の場合は、年間20万円を超える雑所得を受け取った場合、原則確定申告が必要となります。

ただし、確定申告が必要となる条件は各個人の就労状況や収入源によって異なるため、詳細は所轄の税務署や税理士へたずねることがおすすめです。

property+の公式サイトはこちら⇒

property+(プロパティプラス)は「手数料を抑えて投資したい人」におすすめ!

property+では、口座開設手数料や管理費用、出金手数料などの手数料がかかりません。

投資家が負担する手数料は、デポジット口座へ入金する際の振込手数料だけとなっているため「なるべくコストを抑えて投資をしたい」という人におすすめです。

property+(プロパティプラス)の運営会社情報

property+は「株式会社リビングコーポレーション」によって運営されているサービスです。

下記の表に株式会社リビングコーポレーションの概要をまとめました。

株式会社リビングコーポレーションの会社概要

株式会社リビングコーポレーションの詳細情報は以下の通りです。

会社名 株式会社リビングコーポレーション
所在地 〒150-0002
東京都渋谷区渋谷4-2-12 EDGE南青山2F
資本金 1億円
代表者 代表取締役 鈴木 英樹
取得免許

宅地建物取引業 国土交通大臣(02)第008917号
特定建設業 建築工事業 国土交通大臣許可(特-2)第26040号
一級建築士事務所登録東京都知事登録第60617号
一級建築士事務所登録愛知県知事登録(い-3)第10038号
一級建築士事務所登録福岡県知事登録第1‐61154号
不動産特定共同事業許可番号 東京都知事 第150号
賃貸住宅管理業者登録 国土交通大臣(1)第351号

まとめ

property+は、不動産クラウドファンディングを取り扱うサービスです。

不動産クラウドファンディングでは元本割れや分配金が減少するリスクがありますが、property+では、優先劣後方式やマスターリース契約によってリスク低減を行っています。

また、property+を運営する株式会社リビングコーポレーションは、東証プライム市場に上場している飯田グループホールディングスのグループ会社であるため、不動産業界に精通している企業が運営している特徴もあります。

「リスクを低減しながら不動産投資を行いたい」「大手企業が運営しているサービスを利用したい」という人は、是非property+の利用を検討してみてはいかがでしょうか。

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