スマートフォンがあれば手軽に不動産投資ができる不動産投資型クラウドファンディングが人気です。
サービス会社が組成したファンドに投資をすれば、不動産の運用や管理はすべてお任せできます。
さらに専門知識がなくても不動産投資ができるため、多くの投資家が注目しています。
そんな不動産投資型クラウドファンディングでも新しいサービスである「Myファンドクラウドファンディング」がクラウドファンディング事業をはじめました。
しかし、Myファンドクラウドファンディングを詳しく知らないので、投資するべきサービスなのか分からない方もいるのではないでしょうか。
そこで、この記事ではMyファンドクラウドファンディングの評判や口コミ、メリットや実績などについて解説します。
新しい不動産投資型クラウドファンディングサービスを知りたい方は、ぜひ参考にしてください。
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Myファンドクラウドファンディングの評判・口コミは?実際に投資している人の声を紹介!
Myファンドクラウドファンディングに投資をしている方は、どのような評判や口コミを投稿しているのでしょうか。
Myファンドクラウドファンディングの良い評判・口コミ
はじめにMyファンドクラウドファンディングの良い評判や口コミを見ていきましょう。
Myファンドクラウドファンディング、当選しました!
すっかり応募したことを忘れていました! |
募集期間が長すぎて、応募していたのをすっかり忘れていたMyファンドクラウドファンディング。
当選でした! 書面契約時代の第1号は、物件が運用開始早々に売れてしまい、分配金が目減りしてしまいましたが、代わりに早期償還記念特別ボーナスが現金支給されました。 第2号がどうなっているのか音沙汰なしです。 |
新しいクラウドファンディングが誕生しましたね。
その名も「Myファンドクラウドファンディング」。 |
Myファンドクラウドファンディングの利回りは8%か。
そこそこいい水準ですね。 リターンを狙いたい人にとってはいいのではないでしょうか。 |
不動産投資型クラウドファンディングで劣後出資割合は重要。
リスクが高いと投資するのがこわくなるからね。 新しいサービスのMyファンドクラウドファンディングは30%とリスク対策もばっちり。 ここまで高い劣後出資割合はなかなか見ないのでは? |
Myファンドクラウドファンディングは抽選方式のため、当選した方の喜びの声が投稿されていました。
応募倍率は200%をこえており、喜びもひとしおだったのではないでしょうか。
また、利回りの高さも良い口コミとしてあげられていました。
8%は不動産投資型クラウドファンディング業界の中でも高い水準です。
リターンを重視する方にとっても魅力的にうつっているようです。
Myファンドクラウドファンディングの悪い評判・口コミ
続いてMyファンドクラウドファンディングの悪い口コミや評判も紹介します。
Myファンドクラウドファンディングは一人あたり100万円までしか投資ができないみたいだね。 |
Myファンドクラウドファンディングの募集金額少なすぎるね。
せめて1,000万円くらいないと厳しい。 |
悪い口コミではMyファンドクラウドファンディングの募集金額の少なさが気になるとの内容が投稿されていました。
募集金額が少ないと競争が激しくなります。
今後、Myファンドクラウドファンディングで大型ファンドが組成されることが期待されますね。
Myファンドクラウドファンディングの強み・メリット5選
Myファンドクラウドファンディングの強みやメリットはこちらの5点です。
- リノベーションが施された収益不動産に投資ができる
- 劣後出資割合が高い水準
- 不動産の管理は不要
- 運用終了から払い戻しまでが短い
- 利回りが高い
一つずつ順番に解説していきます。
Myファンドクラウドファンディングの強み・メリット1.リノベーションが施された収益不動産に投資ができる
Myファンドクラウドファンディングの投資対象は中古の戸建やマンションです。
投資対象に選定された収益不動産はリノベーションが施されるため、価値が高められた状態で売りに出されます。
結果的により高い売却益を投資家に分配できるのです。
Myファンドクラウドファンディングの強み・メリット2.劣後出資割合が高い水準
Myファンドクラウドファンディングの劣後出資割合は30%と高い水準です。
Myファンドクラウドファンディングでは「優先劣後システム」を導入しており、投資家の元本の保全性を高めています。
優先劣後システムとは投資家を優先出資者、運営会社を劣後出資者と定義して、収益不動産を共同で購入する仕組みのことです。
何らかの原因により収益不動産の価値が低下して損失が生じた際、劣後出資者である運営会社の元本から補填されます。
劣後出資者が多く出資をすれば、投資家は損失を補填するリスクが減るため、安全に投資ができるのです。
Myファンドクラウドファンディングはほかの不動産投資型クラウドファンディングサービスと比較しても、劣後出資割合を高く設定しています。
リスクをおさえた不動産投資をしたい方は、Myファンドクラウドファンディングが魅力的にうつるでしょう。
Myファンドクラウドファンディングの強み・メリット3.不動産の管理は不要
Myファンドクラウドファンディングで投資を行えば、収益不動産の取得から管理、売却までをすべて運営会社が行ってくれます。
投資家は自分が投資したいファンドに出資するだけです。
不動産の知識がなくても不動産投資ができます。
また仕事に追われている会社勤めの方や、子育てで時間がとれない方も、Myファンドクラウドファンディングなら気軽に不動産投資ができます。
Myファンドクラウドファンディングの強み・メリット4.運用終了から払い戻しまでが短い
Myファンドクラウドファンディングではファンドの運用が終了したあと、出資金の払い戻しまでの期間が短いです。
たとえば「空き家ファンド4号」の詳細を見てみると、運用終了予定日は2023年3月16日、払戻期日は2023年3月24日となっており、1週間程度しか期間が開きません。
ほかのサービスでは、運用が終了してから2か月後に出資金が戻ってくるケースも多々見かけます。
出資金が手元に返ってくる期間が短ければ、次に投資したいファンドにすぐ申し込みができるため、投資効率の向上につながります。
Myファンドクラウドファンディングの強み・メリット5.利回りが高い
Myファンドクラウドファンディングで組成されているファンドの想定利回りは、8%に設定されています。
不動産投資型クラウドファンディングの想定利回りは年々低下しており、近年では4%前後のファンドが多く募集されています。
Myファンドクラウドファンディングは平均のおよそ2倍近く高いので、資金を増やしたい方に選ばれているのです。
Myファンドクラウドファンディングの注意点・デメリット3選
Myファンドクラウドファンディングの注意点やデメリットはこの3点です。
- 募集金額が小さい
- ファンドの組成頻度が低い
- 当選しなければ投資ができない
それぞれ解説していきます。
Myファンドクラウドファンディングの注意点・デメリット1.募集金額が小さい
2022年12月時点で確認できるファンドを見ると、3件中2件の募集金額が1,000万円以下に設定されていました。
ほかの不動産投資型クラウドファンディングサービスでは、募集金額が数億円の大型案件もあります。
募集金額が小さいと、投資できる投資家の数が限られてしまいます。
Myファンドクラウドファンディングの注意点・デメリット2.ファンドの組成頻度が低い
Myファンドクラウドファンディングでは新規ファンドが毎月組成されるわけではありません。
余剰資金を次々と投資へ回したい方にとっては、投資機会が損なわれると感じてしまうでしょう。
Myファンドクラウドファンディングの注意点・デメリット3.当選しなければ投資ができない
Myファンドクラウドファンディングは抽選方式を採用しています。
募集期間中に投資申込を行えば、誰でも当選できる可能性があります。
ただし、先着方式のようなクリック合戦を行わずに済む点はよいのですが、当選しなければ投資が行えません。
魅力的なファンドがあっても必ず投資ができるわけではないので、歯がゆい思いをする投資家もいるでしょう。
投資効率を向上させたいのであれば、ほかの不動産投資型クラウドファンディングサービスも併用することをおすすめします。
Myファンドクラウドファンディングのリスク2選
Myファンドクラウドファンディングのリスクを2つ紹介します。
Myファンドクラウドファンディングのリスク1.元本や分配金の保証はされていない
Myファンドクラウドファンディングでの元本や分配金の保証はされていません。
収益不動産の売却価格などによっては、元本が毀損する可能性があります。
Myファンドクラウドファンディングのリスク2.運営会社が倒産するおそれがある
Myファンドクラウドファンディングの運営会社である「株式会社Myアセット」が倒産すると、クラウドファンディング事業の継続が難しくなることが考えられます。
株式会社Myアセットは昭和63年7月に創業しており、30年以上も事業を継続しています。
心配しすぎる必要はないと考えられますが、倒産する可能性はゼロにはならないことを覚えておいてください。
Myファンドクラウドファンディングは儲かる?実績を確認
2022年12月時点での情報だと、Myファンドクラウドファンディングの公式サイト上で確認できるファンドは3件です。
なお、対面募集にて行われたファンドは別で2件あり、その両方とも無事に運用が終了しています。
過去の実績から考えると、Myファンドクラウドファンディングで投資を行えば儲かると判断できるでしょう。
Myファンドクラウドファンディングの仕組みをわかりやすく解説
Myファンドクラウドファンディングは「不動産特定共同事業」を行っています。
不動産特定共同事業とは複数の投資家が出資して収益不動産の購入・運用を行い、収益を分配する事業のことです。
Myファンドクラウドファンディングでは不動産特定共同事業の電子取引業務を行っているので、専用のwebサイトを通して収益不動産の購入・運用を行い、収益を分配する仕組みを利用しています。
Myファンドクラウドファンディングの出資から配当までの流れはこちらを参考にしてください。
- 投資家はMyファンドクラウドファンディングの公式サイト上で募集されているファンドに出資を行う
- Myファンドクラウドファンディングは投資家から集めた出資金で収益物件を取得・運用を行う
- 収益不動産の入居者や購入者から得られる収益は、いったんMyファンドクラウドファンディングに入金される
- Myファンドクラウドファンディングは出資額に応じて、投資家に分配・償還を行う
Myファンドクラウドファンディングは優先劣後システムを導入
Myファンドクラウドファンディングは「優先劣後システム」を導入しています。
優先劣後システムとは投資家がMyファンドクラウドファンディングのファンドに出資をする際、運営会社も同時に出資を行う仕組みのことです。
ファンドの運用中に収益不動産の評価額が下落すると、想定利回りを下回るおそれがあります。
しかし、優先劣後システムによって損失が生じた場合、劣後出資者である運用会社の元本から優先的に負担します。
損失額が劣後出資者の元本内におさまれば、優先出資者である投資家の元本に影響はありません。
Myファンドクラウドファンディングでの優先劣後割合は70%:30%に設定されています。
この劣後出資割合の30%という数字は、不動産投資型クラウドファンディング業界でも高い水準です。
損失をこうむるリスクをおさえつつ投資ができるのが、優先劣後システムのメリットといえるでしょう。
Myファンドクラウドファンディングに税金はかかる?
Myファンドクラウドファンディングから受け取る分配金には税金がかかります。
Myファンドクラウドファンディングは確定申告が必要な場合がある
分配金は雑所得に分類されます。
分配金の入金時には源泉徴収(所得税20%と復興特別所得税0.42%の合計20.42%)が行われますが、原則としては確定申告が必要です。
なお、Myファンドクラウドファンディングから受け取る分配金を含めたその他の雑所得との合計額が20万円をこえなければ、確定申告を行わずにすむケースもあります。
不明な点は所轄の税務署や税理士に相談してください。
Myファンドクラウドファンディングは「価値の低下しにくい収益不動産に投資したい人」におすすめ!
Myファンドクラウドファンディングでの投資対象は中古不動産が中心です。
中古不動産は資産価値が低下しにくいとされています。
資産価値が低下しなければ分配金や売価価格の減少も起こりづらいと考えられるので、安心して投資ができるでしょう。
さらに優先劣後システムによって、投資家の元本はある程度保全されています。
劣後出資割合も不動産投資型クラウドファンディング業界では高い水準である30%に設定されています。
以上のことから、資産価値の低下を心配したくない方にMyファンドクラウドファンディングはおすすめです。
Myファンドクラウドファンディングの運営会社情報
Myファンドクラウドファンディングの運営会社は「株式会社Myアセット」です。
昭和63年7月から事業を行っており、30年以上も継続している歴史のある会社です。
住居用不動産の売買・仲介や、法人・個人への投資用不動産の運用アドバイスなどを行っています。
またCSR活動寄付活動なども積極的に行っています。
株式会社Myアセットの会社概要
株式会社Myアセットの詳細情報は以下の通りです。
社名 | 株式会社Myアセット |
所在 | 〒271-0073 千葉県松戸市小根本37-3 |
創業 | 昭和63年7月 |
資本金 | 5,700万円 |
代表者 | 土肥 伸一郎 |
免許・登録 | 宅地建物取引業 国土交通大臣(4)第6973号
小規模不動産特定共同事業 千葉県知事(1)第1号 一般不動産投資顧問業 一般-第840号 第二種金融商品取引業 関東財務局長(金商) 第1989号 一般建設業 千葉県知事許可(般-3) 第27913号 二級建築士事務所 千葉県知事登録 第2-1906-7265号 賃貸住宅管理業 国土交通大臣(01)第004993号 古物商 古物営業許可証番号 千葉県公安委員会第441070002769号 無人航空機の飛行に係る許可・承認書 東空運第12723号 航空法第132条第2号、航空法第132条の2第7号(R3.8.11-R4.8.9) |
所属団体 | 公益社団法人 全国宅地建物取引業保証協会
公益社団法人 東京都宅地建物取引業協会 一般社団法人 千葉県宅地建物取引業協会 一般社団法人 全国賃貸不動産管理業協会 スターツ提携不動産ネットワーク(SEA) |
瑕疵担保保険事業者登録 | 住宅保証機構株式会社(旧:財団法人住宅保証機構)
株式会社日本住宅保証検査機構(JIO) |
業務内容 | 事業法人・個人へ投資用不動産を対象とした運用アドバイス及び物件売買・仲介並びに管理業務
中古不動産のリノベーションなど再生事業及び流動化 住居用不動産の売買・仲介及び賃貸の斡旋 注文住宅及び建売住宅の設計・建築・販売 |
CSR活動寄付活動など | 寄付
松戸市「安全で安心なまちづくり基金」 松戸市へチャリティコンペ浄財寄付 松戸市へマスク6000枚を寄付 私募債発行 千葉県立矢切特別支援学校へ私募債を活用し物品を寄贈 千葉銀行「地方創生私募債」(みらいはぐくみ債) 群馬銀行「ぐんぎん地方創生私募債」(あしたへのエール) 株式会社りそな銀行「SDGs推進私募債」 株式会社筑波銀行 SDGs私募債「地域の未来応援債」 表彰 千葉産業人クラブ主催「千葉県優秀企業経営者表彰」において優秀経営者賞受賞 |
まとめ
Myファンドクラウドファンディングは資産価値が低下しにくい中古不動産を運用する不動産投資型クラウドファンディングです。
口コミを見てみると、ファンドが当選したと喜びの声が投稿されていました。
一方で、ファンドの募集金額の少なさが気になるとの口コミも見かけました。
Myファンドクラウドファンディングのメリットは劣後出資割合が30%と高いです。
この水準に設定されているほかのサービスはなかなか見かけないので、元本割れを起こしたくない投資家にとっては魅了的にうつるでしょう。
ただ、ファンドの募集頻度は低めのため、投資機会の多さを求めている方にとってはデメリットに感じるかもしれません。
不動産価値を高めた収益不動産に投資をしたい方は、Myファンドクラウドファンディングの利用を検討してみてはいかがでしょうか。
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