OwnersBook(オーナーズブック)の評判・口コミはどう?メリット・デメリットからリスク、実績、儲かるかまでわかりやすく解説!

OwnersBookは、不動産特化型のクラウドファンディングです。

2014年に誕生した歴史のあるサービスですが、評判やメリット・デメリットについてきちんと理解した上で利用したいという方も多いのではないでしょうか。

本記事では、OwnersBookを実際に利用した人の口コミやメリット・デメリットについて解説していきます。

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目次

OwnersBook(オーナーズブック)の評判・口コミは?実際に投資している人の声を紹介!

まずは、実際にOwnersBookを利用した人からの評判・口コミを確認していきましょう。

OwnersBookの良い評判・口コミ

当選に喜んでいる声や、早期償還に喜んでいる声がありました。

また、OwnersBookでは遅延していた大阪の案件も一部の投資家へは無事に償還もされているようです。

OwnersBookの悪い評判・口コミ

OwnersBookでは多くのファンドを取り扱っていますが、人気のあるファンドはすぐに募集上限に達してしまいます。

抽選式での申し込みも採用していますが、人気が高いファンドは当選倍率が高くなってしまうこともあるようです。

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OwnersBook(オーナーズブック)の強み・メリット3選

OwnersBookには、以下の3つのメリット・特徴が挙げられます。

  • 1万円から不動産投資が行える
  • 上場企業の100%子会社が運営している
  • 案件タイプが2つある

それぞれ詳しく確認していきましょう。

OwnersBookの強み・メリット1. 1万円から不動産投資が行える

OwnersBookでは、1万円から不動産投資が行えます。

通常、不動産の現物投資を行う場合、物件の購入費にまとまった資金が必要となります。

購入後も管理費や修繕費などが必要となるため、費用面からハードルが高いと感じる人もいるでしょう。

その点、OwnersBookでは1万円から不動産投資が始められるため、初心者でも気軽にチャレンジしやすいといえます。

OwnersBookの強み・メリット2.上場企業の100%子会社が運営している

OwnersBookの運営会社はロードスターインベストメンツ株式会社です。

親会社はロードスターキャピタル株式会社で、東証プライム上場企業です。

上場企業グループ運営であることで完全に安心できるわけではありませんが、上場企業は決算情報を開示していたり、厳しい条件をクリアしていたりします。

そのため上場していない会社のサービスよりも会社の実情が見れるため、比較的安全性が高まるでしょう。

OwnersBookの強み・メリット3.案件タイプが2つある

OwnersBookは2種類の案件を用意しています。

  • 貸付型(ソーシャルレンディング)
  • エクティ型

貸付型はお金を貸したい企業に対して不動産などを担保に融資します。

投資家は融資に対する利息を配当金として受け取ることになります。

エクティ型は物件の賃料収入や売却益などを配当として受け取る形です。

OwnersBookで主に募集されている案件は貸付型(ソーシャルレンディング)ですが、自分に合った投資方法をとることができます。

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OwnersBook(オーナーズブック)の注意点・デメリット

様々なメリットが挙げられるOwnersBookですが、投資できないことがあることはデメリットでしょう。

人気案件はすぐに完売してしまうため、自分の投資したい案件全てに投資できるわけではありません。

OwnersBookと他のサービスを併用することが、投資効率を上げるためにも分散投資としてもいいでしょう。

OwnersBook(オーナーズブック)のリスク2選

OwnersBookには、以下の2つのリスクがあります。

  • 元本保証がない
  • 中途解約ができない

それぞれ詳しく確認していきましょう。

OwnersBookのリスク1.元本保証がない

OwnersBookが取り扱う不動産クラウドファンディングやソーシャルレンディングには元本保証がありません。

状況によっては投資した資金が減って戻ってきたり、配当金が減少したりする可能性があります。

そのため、投資をする際は、必ずリスクを理解して取り組みましょう。

OwnersBookのリスク2.中途解約ができない

OwnersBookでは、原則中途解約ができません。

万が一資金が必要になったとしても、満期を迎えるまで引き出しができない仕組みです。

不動産投資へ回す資金は、当面使う予定のない金額を充てるようにしましょう。

OwnersBook(オーナーズブック)は儲かる?実績を確認

OwnersBookで取り扱っているファンドでは、どれくらいの利益が得られるのでしょうか。

以下の表は、実際にOwnersBookで募集が行われた案件の概要です。

ファンド名 港区レジデンス第2号第1回
運用期間 2021/11/19~2022/05/10
確定利回り 4.6%

上記ファンドは東京都港区のマンションへの投資を目的に立ち上げられたファンドです。

運用期間は約6ヶ月と短いものの、年利4.6%の利回りが得られるのは魅力的といえるでしょう。

このファンドには、募集金額の約4.7倍もの申し込みが殺到しました。

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OwnersBook(オーナーズブック)の仕組みをわかりやすく解説

OwnersBookでは「エクイティ型」と「貸付型」の案件を取り扱っています。

エクイティ型のような不動産クラウドファンディングでは「優先劣後システム」が導入されている事業者もありますが、OwnersBookでは採用されていません。

ただし、2024年8月時点で元本割れが起こった案件は0件となっています。

しかし1件返済遅延案件があります。

「大阪市中央区ホテル素地第1号第1回案件 案件に関する状況報告(第18報)」では無事に売買契約が成立し、決済も完了したようです。

準備が整い次第、資金を返還するとのことで、X(旧Twitter)では大阪中央区ホテルの案件に対する返還報告が多数上がっていました。

ですが、全ての投資家へ返還されているとの報告は公式サイトで確認できていません。

新たな情報が更新され次第、追記していきます。

OwnersBook(オーナーズブック)に税金はかかる?

OwnersBookでの投資で得られる分配金は、「雑所得」として所得税の対象となります。

分配金は源泉徴収税の対象となることから、20.42%が源泉徴収されて入金される仕組みです。

OwnersBook(オーナーズブック)は確定申告が必要な場合がある

他の雑所得と合わせて年間20万円を超える場合は、確定申告が必要となる場合があります。

ただし、就労状況や他の収入によって異なるため、詳細は税務署や税理士へ相談することがおすすめです。

OwnersBookの公式サイトはこちら⇒

OwnersBook(オーナーズブック)は「豊富な投資先からファンドを選びたい人」におすすめ!

OwnersBookでは、多くのファンドを取り扱っており、投資先が豊富なメリットがあります。

様々なファンドを見比べながら、じっくりと投資先を選定したい人に向いているといえるでしょう。

OwnersBook(オーナーズブック)の運営会社情報

OwnersBookは「ロードスターインベストメンツ株式会社」によって運営されています。

下記の表に、ロードスターインベストメンツ株式会社の会社概要をまとめました。

ロードスターインベストメンツ株式会社の会社概要

ロードスターインベストメンツ株式会社の詳細情報は以下の通りです。

会社名 ロードスターインベストメンツ株式会社
所在地 東京都中央区銀座1丁目9番13号 プライム銀座柳通りビル7階
設立日 2019年8月30日
代表者 代表取締役社長 成田 洋

まとめ

OwnersBookは、不動産クラウドファンディングを提供するプラットフォームです。

1万円から利用できるため、少額で不動産投資を始められるメリットがあります。

OwnersBookでは定期的にオンラインセミナーを開催しているため、不動産投資に興味がある人はぜひ参加してみるとよいでしょう。

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