みんなの年金は、不動産投資型クラウドファンディングを取り扱うプラットフォームです。
配当金を奇数月に出していることが特徴で、定期的な配当収入を作りたい人におすすめのサービスです。
本記事では、みんなの年金の特徴やメリット、実際に利用した人からの評判について解説します。
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みんなの年金の評判・口コミは?実際に投資している人の声を紹介!
まずは、実際にみんなの年金を利用した人からの評判・口コミを確認していきましょう。
みんなの年金の良い評判・口コミ
みんなの年金では、奇数月に配当金が出される仕組みに対して良い評判が聞かれました。
偶数月に入る年金と合わせると、毎月収入が入る仕組みを作れる。
公的年金だけでは心もとなかったので、思い切ってチャレンジしてよかった。 |
不動産投資型クラウドファンディングは初めてでしたが、株式投資より分かりやすいと感じました。
また新しいファンドの募集があるときは応募したいです。 |
優先劣後方式が採用されているので、安心して投資できた。 |
みんなの年金の悪い評判・口コミ
一方、最低投資金額や募集金額については、投資家から不満の声も聞かれました。
最低投資金額が10万円からなので、少額投資ができない。 |
募集金額が小さいファンドは、なかなか当選しない。 |
みんなの年金の強み・メリット3選
みんなの年金には、以下の3つのメリット・特徴が挙げられます。
- 奇数月に配当が受け取れる
- あらかじめデポジットが入金できる
- 定期的に新規ファンドの募集がある
それぞれ詳しく確認していきましょう。
みんなの年金の強み・メリット1.奇数月に配当が受け取れる
みんなの年金では、奇数月に配当金が出されています。
たとえば、運用期間が12ヶ月のファンドでは年6回に分けて配当金が支払われる仕組みです。
偶数月に受け取る年金と合わせると毎月収入が入る仕組みとなるため「公的年金以外にも収入源を作りたい」「定期的な収入が欲しい」という人には嬉しい特徴といえます。
みんなの年金の強み・メリット2.あらかじめデポジットが入金できる
みんなの年金では、投資家ごとに専用の「投資口座」が設定され、あらかじめ投資資金を入金しておくことが可能です。
他の業者では「入金はファンド申し込みの当選が確定した後のみで、事前のデポジット入金は受け付けていない」というところもあるため、入金スケジュールに沿って手続きを進める必要があります。
その点、みんなの年金ではあらかじめ投資資金を入金しておけるので「入金手続きを失念してしまい、期日が過ぎてしまった」という事態も起こりにくいでしょう。
みんなの年金の強み・メリット3.定期的に新規ファンドの募集がある
みんなの年金では、2021年3月に第1号のファンド募集が行われてから、毎月定期的に新規ファンドの募集が行われています。
月によっては複数の新規ファンド募集がかかることもあるため「様々なファンドを見比べて投資先を選定したい」という人のニーズにもピッタリです。
中には先着順のファンドもあることから、ファンド情報を見逃さないように定期的に公式サイトをチェックしておくことがおすすめです。
みんなの年金の注意点・デメリット
様々なメリットが挙げられるみんなの年金ですが、最低投資金額は10万円からとなっている点はデメリットといえます。
他の不動産投資型クラウドファンディングでは1口1万円から投資できるサービスも多く、少額投資から始めることが可能です。
みんなの年金では1口10万円からの投資となるため「気軽には投資できない」「複数のファンドに分散投資することが難しい」と感じる人もいるかもしれません。
みんなの年金のリスク3選
みんなの年金には、以下の3つのリスクがあります。
- 元本保証がない
- 中途解約に事務手数料がかかる場合がある
- 募集金額が少ないファンドもある
それぞれ詳しく確認していきましょう。
みんなの年金のリスク1.元本保証がない
みんなの年金で取り扱う不動産投資型クラウドファンディングには、元本保証がありません。
投資先の不動産の運用状況によっては元本が割れたり、予想利回りを下回ったりすることもあるため注意が必要です。
不動産投資型クラウドファンディングを始める際には、きちんと投資リスクを理解して取り組みましょう。
みんなの年金のリスク2.中途解約に事務手数料がかかる場合がある
みんなの年金で取り扱うファンドでは、やむを得ない事情がある場合においてのみ中途解約を受け付けています。
その際は、事務手数料がかかることもあるため注意しましょう。
ただし、他の業者では中途解約をそもそも受け付けていないことも珍しくありません。
みんなの年金では事務手数料はかかるものの、中途解約ができる可能性がある点はメリットともいえるでしょう。
みんなの年金のリスク3.募集金額が少ないファンドもある
みんなの年金で募集されたファンドの中には、募集金額が300~500万円ほどの小規模ファンドもあります。
募集金額が小さいファンドはすぐに上限まで達してしまう可能性があるため、利用者はなかなか投資のチャンスをつかめないこともあるでしょう。
実際にみんなの年金で取り扱われた「みんなの年金3号ファンド」では、募集金額が350万円、最低投資金額が1口50万円であったため、全7口のみの募集でした。
募集は先着方式で行われたため「投資をしたくても枠が得られなかった」という人も多くいたようです。
みんなの年金は儲かる?実績を確認
みんなの年金で取り扱っているファンドでは、どれくらいの利益が得られるのでしょうか。
下記の表は、実際にみんなの年金で募集されたファンドの概要です。
ファンド名 | みんなの年金28号 |
募集金額 | 3,510万円 |
想定利回り | 8.0% |
運用期間 | 12ヶ月間 |
仮にこのファンドに20万円出資した場合、合計1万6,000円(税引前)の分配金が受け取れる計算となります。
分配金は年6回に分けて入金されるため「定期的な収入が欲しい」という人にもおすすめです。
みんなの年金の仕組みをわかりやすく解説
みんなの年金で取り扱う不動産投資型クラウドファンディングは、投資家から集めた資金をもとに不動産の物件を購入し、そこから得た利益を投資家へ還元する仕組みです。
不動産の運営状況によっては、元本が割れて戻ってきたり、想定利回りが下回ったりする可能性がありますが、みんなの年金ではそうしたリスクに備えて「優先劣後システム」を導入しています。
次項で詳しく解説しましょう。
みんなの年金は優先劣後システムを導入
みんなの年金では、優先劣後システムを採用しています。
優先劣後システムとは、利用者の出資分を「優先出資」、事業者の出資分を「劣後出資」とすることで、利益を優先的に利用者へ還元するシステムです。
みんなの年金では、優先出資の割合を70~90%、劣後出資の割合を10~30%としており、劣後出資分以内の損失であれば、利用者の利益や元本には影響がありません。
劣後出資分を超えて損失が発生した場合は、利用者も損失を負担しなければいけませんが、最大30%の損失に耐えられる仕組みは大きな安心感につながるでしょう。
みんなの年金に税金はかかる?
みんなの年金で受け取った分配金は「雑所得」として総合課税の対象となります。
不動産投資型クラウドファンディングの分配金は源泉徴収税の対象でもあるため、あらかじめ20.42%の税金が差し引かれて口座へ入金される仕組みです。
みんなの年金は確定申告が必要な場合がある
会社員などの給与所得者で、雑所得が年間20万円を超える場合は確定申告が必要となります。
ただし、確定申告が必要となる条件は就労状況や他の所得金額にもよるため、詳しくは税理士や税務所で確認することがおすすめです。
みんなの年金は「定期的な配当収入が欲しい人」におすすめ!
みんなの年金は奇数月に配当金を出していることから、定期的な配当収入が欲しい人におすすめです。
偶数月に入る年金と合わせれば、毎月収入が入る仕組みにもできるため「公的年金だけでは老後が不安だ」という人にも向いているサービスです。
みんなの年金の運営会社情報
みんなの年金は、株式会社ネクサスエージェントによって運営されています。
下記の表に株式会社ネクサスエージェントの概要をまとめました。
株式会社ネクサスエージェントの会社概要
株式会社ネクサスエージェントの詳細情報は以下の通りです。
会社名 | 株式会社ネクサスエージェント |
設立 | 2016年1月 |
資本金 | 1億円 |
代表者 | 代表取締役 岩田 講典 |
所在地 | 【大阪本店】 〒542-0082 大阪府大阪市中央区島之内1丁目21番19号 オリエンタル堺筋ビル4F【東京支店】 〒105-0004 東京都港区新橋5丁目14番10号 新橋スクエアビル9階 |
まとめ
みんなの年金は、不動産投資型クラウドファンディングのプラットフォームで、奇数月に配当金を出していることが特徴です。
偶数月に受け取る年金と合わせると、毎月収入が入る仕組みが作れるため「定期的な収入を増やしたい」「公的年金だけでは不安だ」と感じている人におすすめのサービスといえます。
みんなの年金ではほぼ毎月新規ファンドの募集があるため、不動産投資型クラウドファンディングへの投資を検討している人は、ぜひこまめに情報をチェックしておきましょう。
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