オルタナバンクの評判口コミは怪しい?過去の元本割れは?投資歴10年の筆者の目線でメリット・デメリットや利用方法をわかりやすく解説

不動産に投資する新しい方法として、ソーシャルレンディングの人気が高まっています。

サービスや運営会社が増えているため、どこで投資すればよいのか、何に気を付ければよいのかわからない方もいるかもしれません。

この記事では、不動産やその他のファンドに投資ができる充実したサービス「オルタナバンク」を紹介します。

投資家歴10年以上の筆者の目線で、良い面だけでなく悪い面も紹介していくので、ぜひ参考にしてください。

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ファンドは常に募集されているわけではありませんので、早めに登録することをおすすめします。

目次

オルタナバンクの評判・口コミを紹介

まずはオルタナバンクの評判や口コミを、リアルな声が飛び交うX(旧Twitter)から紹介していきます。

オルタナバンクの評判・口コミ①

オルタナバンクの評判・口コミ②

オルタナバンクの評判・口コミ③

オルタナバンクの評判・口コミ④

オルタナバンクの評判・口コミ⑤

オルタナバンクの評判・口コミ⑥

オルタナバンクに投資をしている方が多く、好評なのがX(旧twitter)からも分かりますよね。

悪い評判や口コミは見当たらず、為替の影響を受けることもあるが、もっと投資したいという声が主流でした。

投資家同士でのコミュニケーションも活発ですので、知りたい情報もすぐに共有してもらうことができるでしょう

随時、新しい口コミや評判も追記していきます。

オルタナバンクのメリット・特徴5

続いて、オルタナバンクの5つの特徴・メリット

  • 豊富なファンド数
  • ファンドごとに分かりやすい保証・担保のスキーム
  • 日本保証の保証付き
  • 半年から3年ほどまで運用期間の幅が広い
  • 証券会社が運営している安全性

について解説をしていきます。

オルタナバンクのメリット・特徴1.豊富なファンド数

ソーシャルレンディングの課題は、人気ゆえに応募者が多く、投資できるファンドがない状態がほとんどの運営会社で発生していることです。

せっかくよい条件のファンドが出ても、すぐに埋まってしまうことが多々あり、なかなか投資できないというデメリットがあります。

それに対して、オルタナバンクでは非常に多くのファンドを扱っており、種類も豊富な点が特徴です。

国内も東京や大阪、海外はインドネシアなどにも投資でき、不動産を超えた事業者支援もできます。

ファンドに応募できず、資産運用が止まってしまっている方にもおすすめです。

オルタナバンクのメリット・特徴2.ファンドごとに分かりやすい保証・担保のスキーム

オルタナバンクではファンドごとに図も使い、とても分かりやすくスキームが説明されているのも安心です。

出資者のお金が、どんな保証や担保のもとに事業者に貸し付けられるのかが分かり、しっかり理解してから投資ができます。

ソーシャルレンディングは貸付先が分かりづらいデメリットがありますが、オルタナバンクは他社と比べても明瞭でしょう。

きちんと詳細条件まで理解することで、リスクを減らすことができます。

オルタナバンクのメリット・特徴3.日本保証の保証付き

オルタナバンクの中でも最も人気のファンドが、日本保証の保証付きファンドです。

保証が付いているファンドは他のソーシャルレンディングにもありますが、日本保証は数社しかなく、オルタナバンクの大きな特徴となります。

やはり安全性は上がるため、募集は即座に埋まってしまうほど人気です。

オルタナバンクのメリット・特徴4.半年から3年ほどまで運用期間の幅が広い

運用期間もファンドごとに幅が広く、数か月から3年までさまざまです。

短期のみか長期のみに絞っている運営会社もありますが、オルタナバンクは案件ごとに異なります。

短期で回収したい方にも長期で資産運用したい方にも適したファンドが見つかるでしょう。

オルタナバンクのメリット・特徴5.証券会社が運営している安全性

ソーシャルレンディングにおいて貸し倒れよりもさらに注意すべきは、運営会社が不正を行うなどの事業者リスクでしょう。

ソーシャルレンディング業界はまだ歴史も長くないため、過去には行政処分を受けて業者が消滅したケースや裁判になったケースまであります。

そのため、運営会社は必ず確認が必要ですが、オルタナバンクはSAMURAI証券株式会社という証券会社が運営しています。

多くのソーシャルレンディング業者は第二種金融商品取引業なのですが、証券会社は第一種金融商品取引業の免許が必要です。

第一種の方が資本金が5倍以上必要など第二種よりも審査基準は厳しくなっています。

過去には、第二種を持つソーシャルレンディング業者が不正を行い、免許はく奪となる事件もありました。

運営会社の安全性は重要といえるでしょう。

オルタナバンクのデメリット・注意点2

次に、オルタナバンクのデメリットや注意点をご紹介します。

主なデメリット・注意点は

  • 保証、担保、返済方法はファンドごとに異なる
  • 途中解約して現金化できない

となっていますので、注意点を理解してリスクを減らすことをおすすめします。

オルタナバンクのデメリット・注意点1. 保証、担保、返済方法はファンドごとに異なる

多くの運営会社では、一律で金利は2か月に1回分配することや、不動産を担保にすることなどを決めています。

一方で、オルタナバンクはファンドごとに保証や担保の有無、返済方法は一括か分割かなどが分かれています。

ファンドの数や種類が多いためでもありますが、全てに保証が付いているわけではないのも注意が必要です。

ただし、一覧表で分かりやすく書かれているので、確認すれば問題はないでしょう。

オルタナバンクのデメリット・注意2. 途中解約して現金化ができない

ソーシャルレンディング全体に当てはまることですが、一度出資をしたら運用期間が終わるまで途中解約はできません。

急にお金が必要になっても、定期預金のように解約して現金に戻すことができないということです。

ソーシャルレンディングの中には、金利を毎月や2か月に1回分配するサービスもありますが、オルタナバンクは満期で一括返済が多く、途中での収入は期待しない方がよいでしょう。

オルタナバンクでの運用期間はだいたい3~36か月です。

その期間に急に必要になるお金はないか確認のうえで始めましょう。

投資は余剰資金で行うことが原則ですので通常は心配要りませんが、きちんと理解すべきポイントです

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オルタナバンクに投資してみた筆者の評判は?

筆者はオルタナバンクにも投資をしています。

過去の経緯から信頼性も高いですし、ファンドの中身自体も他社に見劣りしないといえるでしょう。

最近は、安全を売りにした低い金利のソーシャルレンディングが増えてきましたが、安全といっても元本保証ではありませんし、金利が高くてもデフォルトが起きたことのないサービスもありますよね。

オルタナバンクについては、日本保証の保証付きファンドが金利4%台で組成されることもあり、安全性とリターンの両方に満足しています。

総合的に充実したサービスのひとつだと思います。

オルタナバンクのデフォルトなしや安定度をさらに重視

2021年に入り、ソーシャルレンディング業界の中で残高トップだったSBIソーシャルレンディングが、150億円ほどの損失を出して話題になりました。

筆者もSBIソーシャルレンディングにも投資をしていましたが、元本は補填されるとのことで安心はしたものの、今後はより安全な投資先を選ぼうと考えています。

この点でもオルタナバンクは、今まで元本割れがなく、日本保証の保証付きなどリスク対策が優れています。

今後はさらにオルタナバンクの比重を高めていく予定です。

オルタナバンクはソーシャルレンディング初心者で実績や安全性を重視したい人向け

オルタナバンクは保証、その中でも最も安心できる日本保証がファンドに付いている特徴があります。

また、元本償還率は100%(2024年11月時点)で、今までに一度も元本割れはありません。

リターン以上に実績や安全性を重視したい初心者の方であれば、オルタナバンクは間違いなくおすすめできるでしょう。

さらに、他の安全重視のソーシャルレンディングと比べて利回りは高いため、総合力が高く、初心者でも十分に儲けられる可能性があります。

初心者から長年の経験者までどなたにでもおすすめできるソーシャルレンディングです。

オルタナバンクを始める3つのステップを紹介

オルタナバンクを始めるための手順をご紹介します。

投資までのステップは

  1. アカウント・口座開設の申込
  2. 個人情報登録
  3. 投資するファンドを選ぶ

という手順になりますので、順番に見ていきましょう。

オルタナバンクを始めるステップ1.アカウント・口座開設の申込

まずは、ホームページからメールアドレスとパスワードを登録します。

オルタナバンクを始めるステップ2.個人情報登録

登録したメールアドレスに届いた案内に従って、個人情報を登録しましょう。

銀行口座の登録や、本人確認書類の提出も行います。

オルタナバンクを始めるステップ3.投資するファンドを選ぶ

まずマイページにログインして、デポジット口座に入金をします。

その後に投資したいファンドを選びましょう。

投資はデポジット口座に入金してある範囲内でしかできないため注意です。

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オルタナバンクは手数料はかかる?

結論から申しますと、入出金の手数料だけはかかります。

少額から投資できるオルタナバンクですが、手数料がかかったら利回りが予想よりも低くなる可能性もあるでしょう。

入出金の手数料を無料にするには、GMOあおぞらネット銀行を利用するのがおすすめです。

他のソーシャルレンディングや不動産クラウドファンディングでも利用している企業が多いため、口座開設しておいても損はないと思いますよ。

もしくは、他のネット銀行でも条件によっては振込手数料が無料になるので、確認してみましょう。

投資先での手数料や口座管理料はかかりません。

オルタナバンクには税金がかかる?確定申告は必要?

ソーシャルレンディングで受け取る分配金には税金がかかります。

オルタナバンクで受け取る分配金はすでに源泉徴収税が引かれた状態です。

受け取った分配金は雑所得に分類されて、確定申告が必要になる場合があります。

給与取得者が給料以外で得た取得の合計が20万円を超えなければ原則確定申告は不要ですが、個人によって確定申告が必要かどうかが変わりますので、詳しくは税務署もしくは税理士に相談してみてください。

オルタナバンクにキャンペーンはある?最新情報

ソーシャルレンディングにはキャンペーンが開催されることがありますが、オルタナバンクはどうなのでしょうか。

オルタナバンクでは現在2つのキャンペーンを実地中です。

オルタナバンクのキャンペーン1.新規口座開設キャンペーン

オルタナバンクに本人確認を伴う口座開設を完了することで現金1,000円がもらえます。

キャンペーン期間は2024年8月30日~2024年10月31日です。

オルタナバンクのキャンペーン2.初回投資応援キャンペーン

オルタナバンクで対象ファンドに10万円以上の初回投資を行うと最大で30,000円の現金がもらえます。

キャンペーン期間は2024年10月18日~2025年1月23日です。

キャンペーン詳細については公式サイトを確認してみてください。

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オルタナバンクとmaneoの関係は大丈夫?

オルタナバンクは、ソーシャルレンディングで一時期業界トップであったmaneoマーケット社との協業を発表しています。

maneoは関連企業の不祥事により行政処分を受けましたので、安全面は大丈夫なのか気になる方は多いですよね。

結論として、オルタナバンクの前身に当たる旧・さくらソーシャルレンディングは元々maneoのプラットフォームを使ってソーシャルレンディング事業を行っていましたが、今では問題ありません。

これは、旧・さくらソーシャルレンディング単体では第二種金融商品取引業の許可を取っていなかったことなどが理由でしょう。

その後、maneoが事実上業務停止となったことにより、プラットフォームを移行して現在のオルタナバンクになっているといえます。

オルタナバンク自体が不祥事や行政処分を受けたわけではありませんので、安全面での心配は不要です。

オルタナバンクはコロナ不況でも大丈夫?

コロナによって影響を受けている企業は多いですよね。

オルタナバンクでは、コロナ不況によって貸し倒れなどは起きているのでしょうか。

心配になる方もいると思いますが、結論として、オルタナバンクではコロナによって貸し倒れなどは起きていません。

ソーシャルレンディングでも影響を受けているサービスはゼロではないはずですが、オルタナバンクについては現状問題ありませんので安心ですよね。

オルタナバンクの運営会社情報

オルタナバンクは「SAMURAI証券株式会社」が運営するサービスです。

2002年設立の、ソーシャルレンディング業界の中では長い会社です。

第一種金融商品取引業者であり、資本金は他のソーシャルレンディング会社と比べても潤沢にあります。

SAMURAI証券株式会社の会社概要

会社名

SAMURAI証券株式会社

代表者

代表取締役 山口 慶一

設立日

20022

資本金

99,000,000円

本社所在地

東京都港区赤坂2丁目17番46号 グローヴ4階

事業内容

第一種・第二種金融商品取引業

加入協会・基金

日本証券業協会、一般社団法人 第二種金融商品取引業協会、日本投資者保護基金

まとめ

オルタナバンクはファンドの種類と数が多く、不動産投資を超えて資産運用ができるサービスです。

保証内容や担保有無、貸付スキームも分かりやすく、総合的に充実している運営会社といえるでしょう。

日本保証の保証付きファンドが安心度も高く人気です。

「ソーシャルレンディングに投資をしたいけれどファンドが見つからない」という方は、登録することをおすすめします。

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