「関西の物件に投資を検討しているが、くじらファンディングの評判を知りたい」
「くじらファンディングは利回りが高いがリスクはどのくらいか?」
など、くじらファンディングに関する疑問を持っている方は多いことでしょう。
くじらファンディングは、豊臣ホールディングスに属する明治株式会社が運営している不動産クラウドファンディングサービスです。
2023年8月にサービスがはじまったまだ新しいサービスであり、主に関西のマンションを取り扱っているのが特徴です。
本記事では、クジラファンディングの特徴や実際に利用していた方の口コミ、運営会社の概要、投活を利用した投資が向いている人の特徴などを紹介します。
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クジラファンディングの評判・口コミは?
クジラファンディングは2023年8月に始まったまだ新しい不動産クラウドファンディングサービスです。
しかし、すでに大勢の投資家が投資に参加しています。
ここでは、クジラファンディングの良い評判と悪い評判、両方を紹介するので参考にしてください。
くじらファンディングの良い評判・口コミ
くじらファンディングの良い評判や口コミには、以下のようなものがあります。
高利回りなのにリスクが低めという意見がありました。
くじらファンディングの悪い評判・口コミ
一方、くじらファンディングの悪い評判・口コミとしては、以下のようなものが挙げられます。
不動産クラウドファンディングは、現在最も注目されている不動産投資の方法です。
サービスによっては、情報が公開されてすぐに申し込み枠がいっぱいになるケースも珍しくありません。
しかし、このクジラファンディングはやや投資家の集まりが鈍い傾向があります。
不動産クラウドファンディングは出資者の集まりが悪いと、ファンドが不成立になるケースもあります。
そのため、せっかく優良物件に投資したと思ってもファンド不成立ならば、元金が返還されるだけで終わってしまうでしょう。
しかし、その後の動きを見ているとどのファンドも100%近く出資者が集まっているので、過剰に心配する必要はないでしょう。
くじらファンディングの強み・メリット3選
ここでは、くじらファンディングの強みとして、
- 口座開設や口座維持に関する手数料・年会費が無料
- 配当が毎月得られる
- ファンドはすべてマスターリース契約
以上3つを紹介します。
くじらファンディングの強み・メリット1.口座開設や口座維持に関する手数料・年会費が無料
くじらファンディングは、口座開設・口座維持に関する手数料や年会費がすべて無料です。
また、多くのサービスで有料の出金手数料が無料なのも大きなメリットです。
不動産クラウドファンディングは1口1万円の小額から始められるのが大きな魅力ですが、小額投資は利益が出ても手数料を差し引くとゼロに近くなるといったデメリットもあります。
手数料や年会費が無料ならば、小額でも安心して投資ができるでしょう。
ただし、入金時の手数料は必要です。
くじらファンディングの強み・メリット2.配当が毎月得られる
クジラファンディングでは、発生した利益の分配金が毎月配当されます。
配当金は出金することも、追加で投資をすることも可能です。
同社は、配当金を元本に加えてさらなる利益を得られる複利運用を推奨していますが、配当金だけ引き出して別の用途に使っても大丈夫です。
くじらファンディングの強み・メリット3.ファンドはすべてマスターリース契約
くじらファンディングが扱っているファンドは、関西圏の集合住宅が中心です。
また、配当原資は集合住宅を賃貸物件として貸出し、家賃収入を得るインカムゲインで獲得していると公言しています。
インカムゲインは物件に借り手がいないと収益が下がるデメリットがあります。
そのデメリットをカバーするのがマスターリース契約です。
マスターリース契約とは、管理会社に一括してすべての部屋をあらかじめ借り上げてもらう契約です。
この方法ならば、空き部屋が増えても収益が減ることはありません。
くじらファンディングの注意点・デメリット2選
メリットが大きな一方で、クジラファンディングの利用には注意点もあります。
ここでは、くじらファンディングを利用する際の注意点・デメリットとして、
- 実績が少ない
- 小規模物件が多い
以上の2つを紹介します。
くじらファンディングの注意点・デメリット1.実績が少ない
くじらファンディングは2023年8月に始まったまだ新しいサービスです。
現在は15のファンドが運用されていますが、どれもまだ運用が終了していません。
「元本割れした」といった口コミは聞かれないので安定して利益が出ていると推測されます。
しかし、2025年の収益や運用状況は予測が難しい状況です。
慎重な投資家ならば「最低でも1つはファンドの運用が終了してから」と考えるケースもあるでしょう。
くじらファンディングの注意点・デメリット2.ファンドの物件が小規模
くじらファンディングが扱っているファンドの物件は、高くても4000万程度の小規模なものです。
そのため、大口な投資をしたくても限界があります。
不動産クラウドファンディングは一口1万円から投資が可能ですが、資金に余裕があるならば数百口の投資が可能です。
しかし、投資額の総額が数千万円だとすぐにいっぱいになってしまう場合もあるでしょう。
くじらファンディングのリスク
くじらクラウドファンディングは元本割れリスクがあります。
不動産クラウドファンディング投資も一般的な不動産投資と同じように投資した額よりも持ち出しが多くなれば、損をします。
例えば、大規模な災害が起こってファンドの物件が居住不可能になるなどの事態が発生すれば、元本割れが起こる可能性もあるでしょう。
しかし、不動産クラウドファンディングの場合、不利益が出ても出資した以上の金額は損をしません。
1万円出資した場合は、1万円以上の損益は発生しないのです。
したがって、物件を購入するタイプの不動産投資よりはリスクが少ないといえます。
くじらファンディングは儲かる?実績を確認
前述したように、くじらファンディングはまだどのファンドも満期を迎えていません。
現在15個のファンドが稼働していますが、12か月~13か月で満期を迎えます。
また、想定年利は7.2%~9%です。
現在のところ口コミで「配当金が遅れている」「元本割れしそう」といったものは見受けられません。
順調に運用されている可能性が高いでしょう。
くじらファンディングの仕組みをわかりやすく解説
くじらファンディングが行っている不動産クラウドファンディング投資とは、通常のクラウドファンディングのように目標金額を設定し、投資者を集める形式です。
そのため、通常の不動産投資のように多額の資金を自分で準備したり金融業者でローンを組んだりする必要はありません。
くじらファンディングの場合、1口1万円から投資が可能です。
この金額ならば副業感覚で投資が行えるでしょう。
また、不動産クラウドファンディングは匿名形式型のため、自分で不動産を運用する必要はありません。
出資者はお金を出すだけで、運用はすべてくじらファンディングに任せられます。
そのため、本業が忙しくても出資するだけで利回りを得られるのもメリットです。
その一方で、不動産クラウドファンディングは、不動産の所有権は運用会社が持ちます。
くじらファンディングの場合は、運営会社の明治株式会社です。
出資者は不動産の所有権はなく、運用が終わったら元金を返されて終了です。
くじらファンディングは優先劣後システムを導入
優先劣後システムとは、損失が発生した場合に「劣後出資者」が損失を先にかぶることで、優先出資者の利益が損なわれないようにするシステムです。
くじらファンディングの場合、20%相当の損失額までは劣後出資である同社側負担するため、出資者の元本割リスクは抑えられます。
くじらファンディングに税金はかかる?
くじらファンディング以外でも、不動産クラウドファンディングで得た利益は雑所得扱いです。
そのため、分配金に対して所得税が20%、復興特別所得税が0.42%、計20.42%の税率がかかります。
所得税や復興特別所得税は不動産クラウドファンディングで分配金が配当されるときに源泉徴収として自動的に差し引かれるので、出資者の口座に振り込まれるのは配当金の70.58%です。
くじらファンディングは確定申告が必要な場合がある
源泉徴収が発生する場合、損失が出ておらず利益のみで年間の所得が20万円を下回る場合は、確定申告が原則として必要ありません。
ただし、損失が発生した場合は「赤字」として計上できるので本業の所得税が抑えられる可能性もあります。
また、20万円以上の利益が発生した場合は税金が発生するので、確定申告を行いましょう。
会社員として年末調整を行っている場合も、確定申告が必要です。
くじらファンディングは「関西地方の投資初心者」におすすめ!
くじらファンディングは関西地方の物件を多く扱っているので、関西の投資家ならば物件の立地条件等も確かめやすいメリットがあります。
また、不動産クラウドファンディングや不動産投資で関東圏の物件に偏ってしまっている方にも分散投資としてもおすすめできます。
まだ新しいサービスなので、すでに有名になったサービスと比べて余裕をもって申し込めるのもメリットです。
不動産クラウドファンディングサービスの中には募集が始まったとたん投資家が殺到して数分でいっぱいになってしまうところもあります。
しかし、くじらファンディングならば日中は本業に集中していても、投資に参加しやすいでしょう。
くじらファンディングの運営会社情報
くじらファンディングを運営している明治株式会社は、豊臣ホールディングスの中核企業の一社であり、不動産開発に関わる事業を一括して担っています。
関西地方の不動産売買、開発を中心に日本全国はもちろんのこと、台湾や香港、中国本土にまでビジネスフィールドを広げている国際的な会社です。
明治株式会社の会社概要
明治株式会社の詳細情報は以下のとおりです。
会社名 | 明治株式会社 |
不動産特定共同事業の種別 | 第1号事業・第2号事業及び電子取引業務 |
不動産特定共同事業登録番号 | 大阪府知事 第13号 |
代表取締役 | 西園寺 優真 |
住所 | 〒556-0013 大阪府大阪市浪速区戎本町1-9-21 TOYOTOMI BUILDING |
電話番号 | 06-6586-9536 |
宅地建物取引業 | 国土交通大臣(1)第9806号 |
まとめ
くじらファンディングはサービスを開始して1年未満です。
まだ将来性が見えにくい一方で、はじめて不動産クラウドファンディングに挑戦したい方には参加しやすいサービスです。
ファンドで取り扱っている物件が小規模な分、慣れた投資家の参加によって一瞬で募集枠が埋まる可能性も低く、落ち着いて物件を検討したうえで投資に参加できるでしょう。
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