FUNDINNO(ファンディーノ)の評判・口コミはどう?メリット・デメリットからリスク、実績、儲かるかまでわかりやすく解説!

クラウドファンディングの中でもまだ知名度が低い「株式投資型クラウドファンディング」ですが、徐々に利用する投資家が増えてきました。

株式投資型クラウドファンディングとはベンチャー企業に投資をするサービスです。

個人投資家が上場していないベンチャー企業に投資をする機会はほとんどありませんでした。

魅力的な事業を行っているベンチャー企業を応援したくてもできなかったのですが、株式投資型クラウドファンディングの登場によって可能になりました。

そんな株式投資型クラウドファンディングを日本ではじめて行ったのが「ファンディーノ」です。

ファンディーノは年々ユーザー数を増やしている勢いのあるサービスですが、詳しく知らない方もいるのではないでしょうか。

そこで、この記事ではファンディーノの評判や口コミ、メリットや実績などについて解説します。

ファンディーノに興味をもっている方や、株式投資型クラウドファンディングの利用を検討している方はぜひ参考にしてください。

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目次

ファンディーノの評判・口コミは?実際に投資している人の声を紹介!

サービスの評判を知るために有効な方法の一つは、口コミを調べることです。

投資している投資家の声はとても参考になります。

それでは、ファンディーノに投資している方の評判や口コミを紹介します。

ファンディーノの良い評判・口コミ

まずはファンディーノの良い評判や口コミを紹介します。

ファンディーノでは、投資先企業の成長や企業とのコミュニケーションが評価されていることがわかります。

また、募集金額や成長率などを見て今後期待できる企業かなどを判断している投資家たちが多く見られました。

ファンディーノの悪い評判・口コミ

次にファンディーノの悪い評判や口コミも見ていきましょう。

悪い口コミはファンディーノで投資をしたけど、思ったように企業成長などが見られず、難しいとの意見がありました。

またファンディーノで投資をしても、すべての会社がイグジットできるわけではないので、おすすめしにくいと考える方もいました。

株式投資型クラウドファンディングはハイリスク・ハイリターン型の投資手法のため、ある程度投資に慣れている方でないと挑戦しにくい部分があります。

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ファンディーノの強み・メリット5選

ファンディーノの強みやメリットはこちらの5点です。

  • 多彩なカテゴリから投資先を選べる
  • イグジットすれば大きなリターンが期待できる
  • 未上場株式の売買ができる
  • エンジェル税制による優遇措置が受けられる
  • 株主優待を実施している企業がある

それぞれ解説していきます。

ファンディーノの強み・メリット1.多彩なカテゴリから投資先を選べる

ファンディーノでは多くのカテゴリから投資先を選べます。

カテゴリの一例をあげてみました。

  • 医療・バイオ
  • シェアリングエコノミー
  • 食品
  • ソフトウェアサービス
  • 教育学習支援

カテゴリが一目で分かるため、自分で細かく調べる必要もありません。

成長が期待できる分野があれば、集中的に投資することも可能です。

「プロジェクトを探す」の「カテゴリを探す」をクリックすれば、カテゴリの一覧が表示されるので、ぜひ有効活用してください。

ファンディーノの強み・メリット2.イグジットすれば大きなリターンが期待できる

新規公開株(IPO)や買収・合併(M&A)などによってイグジットされれば、大きなリターンを手にする可能性があります。

IPOやM&Aなどが行われると株式の価値が上昇することが期待できるので、売却益が大きくなる可能性があるのです。

ファンディーノの過去のイグジット案件を見てみると、募集価格の1.5倍の買い付けが行われたケースがありました。

融資型や不動産クラウドファンディングの平均利回りは4%程度といわれており、比較してもリターンの大きさが分かるでしょう。

ファンディーノは夢のあるサービスですね。

ファンディーノの強み・メリット3.未上場株式の売買ができる

未上場株式は流動性が低く、IPOやM&Aが行われないと売却しにくいのが難点です。

しかしファンディーノではファンディーノマーケットを利用することで、未上場株式の売買が可能です。

売買には手数料として、購入には手数料がかかりませんが、売却には売却代金の11.0%(税込)がかかります。

しかし、現金が必要になったので未公開株式をできるだけ早く売却したい方にとっては、とても便利な仕組みだといえるでしょう。

ファンディーノの強み・メリット4.エンジェル税制による優遇措置が受けられる

「エンジェル税制」とは、対象のベンチャー企業に投資したときと売却したときに適用される優遇措置のことです。

エンジェル税制を利用すると所得税が減税されるので、投資家にとってのメリットは大きいです。

ただし、すべてのベンチャー企業がエンジェル税制の対象ではありません。

詳しくはプロジェクト概要をチェックしてください。

なお、エンジェル税制にはAとBの2種類があります。

AとBの違いはこちらを参考にしてください。

  優遇措置A 優遇措置B
対象企業の設立年数 設立5年未満 設立10年未満
控除の対象 投資した年の総所得金額 投資した年の株式譲渡益※2
控除金額 投資金額―2,000円※1

投資金額全額

(控除対象の投資額の上限はなし)

※1控除対象の投資額の上限は、総所得金額×40%で算出した金額か、800万円のいずれかの低い方の金額。
※2申告分離課税のうち、所得税および復興特別所得税の15.315%が優遇措置の対象となる。
なお、住民税の5%は対象外。

ファンディーノの強み・メリット5.株主優待を実施している企業がある

上場企業の株取引をしている方にとってはなじみのある株主優待が、ファンディーノでも利用できる場合があります。

株主優待の一例としては自社製品のプレゼントだったり、イベントの参加権の付与だったりとさまざまです。

ただし、すべてのベンチャー企業で実施しているわけではありません。

株主優待を実施しているベンチャー企業を知りたい方は「プロジェクトを探す」から検索してください。

ファンディーノの注意点・デメリット3選

ファンディーノの注意点やデメリットはこちらの3点です。

  • いつイグジットするかは分からない
  • 1社に対する年間投資額の上限が設けられている
  • 投資家登録ができない可能性がある

順番に解説していきます。

ファンディーノの注意点・デメリット1.いつイグジットするかは分からない

ファンディーノで投資をしたからといって、すべてのベンチャー企業がイグジットできるとは限りません。

数年かけてもイグジットできない可能性もあり、見通しがはっきりしない点は不安要素といえます。

何年も株式を保有する可能性が高いと考えておいた方がよいでしょう。

ファンディーノの注意点・デメリット2. 1社に対する年間投資額の上限が設けられている

ファンディーノでは1社に対して投資できる上限は、1年で50万円と決められています。

1社の株式を多く保有したいと考えてもできません。

未上場株式を多く取得したいのであれば、ほかのベンチャー企業への投資も検討してください。

ファンディーノの注意点・デメリット3.投資家登録ができない可能性がある

悪い口コミでも紹介したように、ファンディーノの投資登録条件は厳しいです。

投資家登録については「FUNDINNO 取引約款(投資家)」の第5条に明記されています。

投資家登録の条件を一部抜粋します。

  • 1 年以上の、有価証券の売買等の投資経験がある方
  • 金融資産を300万円以上保有している方
  • 満20歳以上の方及び満80歳未満の方
  • 投資資金の性格が生活費・借入金・使途確定金等でない方

投資経験の浅い方や、資金が少ない方は投資家登録ができない可能性が高いです。

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ファンディーノのリスク2選

ファンディーノのリスクを2つ紹介していきます。

ファンディーノのリスク1.イグジットしても必ず儲かるわけではない

投資先企業がイグジットすれば儲かる可能性があることは先述しました。

しかし、無事にイグジットしたからといって、必ず利益が出るわけではありません。

元本割れしてしまうことも十分考えられるので、イグジット=儲かることではない点を頭に入れておいてください。

ファンディーノのリスク2.投資先企業が倒産するおそれがある

ファンディーノの投資先はベンチャー企業です。

ベンチャー企業は財務状況が安定しておらず、事業の失敗が致命傷になることも考えられます。

投資先企業が倒産すれば投資家の元本にも影響があり、最悪の場合は元本を失う可能性もあります。

株式投資型クラウドファンディングは、ほかのクラウドファンディングよりもリスクが高い投資手法です。

しっかりと企業分析をしたうえで投資を検討してください。

ファンディーノは儲かる?実績を確認

2024年8月時点での情報だと、ファンディーノの累計成約件数は390件以上と公表されています。

イグジットの事例を見てみると「株式会社ハーバルアイ」(旧社名株式会社漢方生薬研究所)は1年5か月で1.5倍ものリターンを得ることに成功しました。

ほかには「株式会社nommoc」が1年9か月で1.5倍のリターンになりました。

一方で2023年12月末時点での倒産・解散件数は6件です。

累計成約件数と比べても1割も満たない倒産・解散件数なので、多くはありません。

しかし、損をしている投資家がいることは事実です。

イグジットが成功すれば儲かる可能性もありますが、実際に損失が生じた事実も考えると、リスクの高い投資であることが分かります。

ファンディーノで投資をする際は、リスク管理を徹底して分散投資をするとよいでしょう。

ファンディーノの仕組みをわかりやすく解説

ファンディーノは将来の活躍が期待されるベンチャー企業に投資できる株式投資型クラウドファンディングです。

2017年にサービスを開始して、多くの投資家とベンチャー企業をマッチングさせてきました。

投資家登録が完了したあとは、ファンディーノを通じてベンチャー企業に投資できるようになります。

投資を行うと企業から届くIR(投資家向け情報提供)によって、どのような活動をしているのかが確認できます。

株主優待を実施している企業からは商品が届いたり自社サービスの利用ができたりするので、ぜひ有効活用してください。

株式の新規公開や買収・合併などが行われれば、保有している株式の売却が可能です。

もしイグジットが待てなければ、ファンディーノマーケットでの株式の売買もできます。

投資先によってはエンジェル税制の優遇措置が受けられます。

所得税の減税につながるので、税金をなるべく安くおさえたい方は忘れずに申請してください。

ファンディーノに税金はかかる?

新規上場や買収などで利益が生じた場合の譲渡益は課税対象です。

またファンディーノマーケットにおける売買によって生じた利益も課税対象に該当します。

ファンディーノは確定申告が必要な場合がある

非上場株式による譲渡益があれば確定申告が必要です。

確定申告には取得時の「取引報告書」と譲渡時の「譲渡契約書」が必要なので、事前に準備しておきましょう。

また、エンジェル税制を利用する際も確定申告を行います。

エンジェル税制の申請に必要な書類は以下の5点です。

  • 少額電子募集業者が投資家に交付する確認書
  • エンジェル税制の経済産業大臣認定書の写し
  • 個人が一定の株主に該当しないことを確認した書類
  • 株式異動状況明細書
  • 投資契約書の写し

なお、上記の書類は株主になった翌年の1月~2月中を目安に、投資家のマイページにアップロードされます。

不明な点があれば、所轄の税務署や税理士に相談してください。

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ファンディーノは「節税しつつ、企業の成長を応援したい人」におすすめ!

ファンディーノではエンジェル税制を利用することで、所得税の節税が可能です。

総所得金額やエンジェル税制を適用している企業への投資額などによって節税額が変わりますが、年間数十万円の節税につながることがあります。

また、ファンディーノに投資をすると投資先企業のIRを確認できます。

投資先企業の成長が実感できるでしょう。

ファンディーノの運営会社情報

ファンディーノの運営会社は「株式会社FUNDINNO」です。

ファンディーノやファンディーノマーケット、クラウド経営管理ソフトを扱っている「FUNDOOR」の運営を行っています。

また定期的にオンラインイベントを行っており、役立つ情報を配信しています。

株式会社FUNDINNOの会社概要

株式会社FUNDINNOの詳細情報は以下の通りです。

社名

株式会社FUNDINNO

(英文社名 FUNDINNO,Inc.)

本社 東京都港区芝五丁目29番11号
登録番号

第一種金融商品取引業者

関東財務局長(金商)第2957号

設立 2015年11月26日
資本金及び資本準備金の合計額

85億863万7024円 ※2023年12月31日現在

加入協会

日本証券業協会(加入)

証券・金融商品あっせん相談センター(加入)

日本投資者保護基金(加入)

事業内容

第一種少額電子募集取扱業務 FUNDINNO(ファンディーノ) の運営業務

第一種金融商品取引業 FUNDINNO MARKET(ファンディーノマーケット)の運営業務

FUNDOOR(ファンドア)の運営業務

<子会社:株式会社FUNDINNO GROWTH>
企業の成長支援コンサルティング及び人材紹介業

代表者

代表取締役CEO 柴原 祐喜

代表取締役COO 大浦 学

従業員数

144名(役員を除く) ※2023年11月末時点

まとめ

ファンディーノは株式投資型クラウドファンディングでも多くの成約件数をほこるサービスです。

口コミを見てみると、イグジットによって利益が出て儲かったと喜びの報告が投稿されていました。

一方で投資家の登録条件が厳しく、断念してしまった方もいました。

ファンディーノは多彩なカテゴリから投資先を選択できます。

自分が注目している業界もすぐに見つけられるので、投資先を選択する時間の短縮につながります。

注意点としてはいつイグジットするのかは分からないので、長期投資が前提になる点です。

ただし、ファンディーノマーケットを利用すれば未公開株式の売買はできます。

株式投資型クラウドファンディングはリスクが大きいものの、イグジットすれば大きなリターンが期待できます。

ベンチャー企業を応援したい方や、エンジェル税制を利用して節税しながら投資をしたい方は、ファンディーノの利用を検討してはいかがでしょうか。

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