Lives-FUNDINGは、厳選された収益不動産に1口1万円から気軽に投資できるとして、注目を集めている不動産クラウドファンディングサービスです。
「不動産投資を日常に」をコンセプトに掲げ、誰でも簡単に不動産オーナーになれる新しいカタチの不動産投資サービスを提供しています。
Lives-FUNDINGを運営する株式会社ライブズでは、地域課題の解決に貢献できる地域応援プロジェクトがスタートします。
さまざまな課題を抱える地域企業の活性化につながるファンドに投資してみたい、という方も多いのではないでしょうか。
Lives-FUNDINGの地域応援型クラウドファンディング「稲垣来三郎匠ファンド」について、詳しく紹介します。
「稲垣来三郎匠(いながきらいざぶろうしょう)ファンド」の概要
地方応援型クラウドファンディング「稲垣来三郎匠ファンド」は、長野県飯田市に実店舗と工場を構える株式会社稲垣来三郎匠の応援企画です。
伝統の技で作る信州味噌や郷土食の野沢菜漬け、飲む点滴と言われている天然甘酒など、日本の伝統の味を伝える老舗食品製造会社です。
長野の美しい自然の中で、昔ながらの製法を用いて、安心・安全・美味しさにこだわり、日本の伝統食である味噌や漬物の良さを伝えています。
厳選された素材の味を生かした、蔵元ならではのこだわりの味が魅力でしょう。
地域応援型クラウドファンディング第1号「稲垣来三郎匠ファンド」の概要は、以下の通りです。
ファンド名 | 地方応援型クラウドファンディング第1弾 長野県飯田市「稲垣来三郎匠」創業116年味噌・漬物蔵元 |
想定利回り | 4.0% |
募集金額 | 3,510万円 |
運用期間 | 12ヶ月(2024年10月31日~ 2025年10月30日 ) |
最低投資金額 | 1万円(1口) |
配当原資 | 賃料収入(インカムゲイン) |
募集方法 | 抽選式 |
募集期間 | 2024年10月7日(月)12:00~ 10月18日(金)12:00 |
償還予定日 | 2025年11月21日(金) |
キャンペーン | 出資額30万円(30口)ごとに「稲垣来三郎匠」オリジナル食材をプレゼント |
「稲垣来三郎匠ファンド」は、株式会社稲垣来三郎匠が所有する工場を運営会社が購入し、稲垣来三郎匠に賃貸として貸し出すことで得られる賃料収入を配当として、投資家に還元する仕組みの不動産クラウドファンディングです。
物価上昇に伴う資材や運用コストの高騰、今後の研究開発費用に充てたいなどの希望により実現した地方応援企画です。
引用:ファンドページ
「稲垣来三郎匠(いながきらいざぶろうしょう)ファンド」の特徴
「稲垣来三郎匠ファンド」の特徴は、以下の通りです。
- 特別プレゼントキャンペーンを実施
- サービスを通じて日本の伝統食の良さを伝える老舗蔵元を応援できる
- 優先劣後システム採用により元本の安全性が高められている
それぞれの特徴を解説します。
「稲垣来三郎匠(いながきらいざぶろうしょう)ファンド」の特徴1.特別プレゼントキャンペーンを実施
「稲垣来三郎匠ファンド」では、30万円以上出資した投資家を対象に、プレゼントキャンペーンを実施しています。
出資額30万円ごとに稲垣来三郎匠のオリジナル食材が届く、豪華プレゼント付きのファンドです。
稲垣来三郎匠の味噌や野沢菜、甘酒など、1万円相当の詰め合わせが年2回届きます。
日本ならではの伝統的な味を、自宅で楽しむことができるでしょう。
「応援していただいている方にも是非、稲垣来三郎匠のこだわりの商品を召し上がっていただきたい」という想いから実現したキャンペーン付きファンドです。
なお、プレゼント商品は年間約20,000円となるので、配当金4%を含めて年間約10%の収益が見込めることになります。
- 30万円(30口) 合計20,000円相当(10,000円相当のプレゼント×2回 / 年)
- 60万円(60口) 合計40,000円相当(20,000円相当のプレゼント×2回 / 年)
- 90万円(90口) 合計60,000円相当(30,000円相当のプレゼント×2回 / 年)
「稲垣来三郎匠(いながきらいざぶろうしょう)ファンド」の特徴2.サービスを通じて日本の伝統食の良さを伝える老舗蔵元を応援できる
地方応援型クラウドファンディングを通じて、労働力不足や販売力の低さなどの課題を抱える地方の会社を支援できます。
株式会社稲垣来三郎匠は、長野県飯田市に店舗と工場を構え、116年の歴史ある会社です。
身体に良い素材を厳選し、手間暇かけた食品づくりが魅力ですが、販路が少なく、和食文化を若年層にアピールできる商品開発の課題があります。
「稲垣来三郎匠ファンド」へ出資することで、多くの人に商品を知ってもらえるため、顧客の新規開拓や企業価値の向上にもつながるでしょう。
不動産クラウドファンディングサービスを介して、地方ならではの課題を抱える老舗蔵元を応援できます。
「稲垣来三郎匠(いながきらいざぶろうしょう)ファンド」の特徴3. 優先劣後システム採用により元本の安全性が高められている
「稲垣来三郎匠ファンド」では、優先劣後システムが採用されています。
優先劣後システムとは、優先出資者である投資家が利益を優先して受け取れる一方、損失は劣後出資者である事業者が先に負担するシステムです。
事業者の出資分である劣後出資割合の範囲内であれば、投資家の元本が守られるため、元本の安全性が高められるでしょう。
「稲垣来三郎匠ファンド」では、劣後出資割合が10%に設定されています。
一般的な不動産クラウドファンディングの劣後出資割合は10~30%程度のため、同程度だと言えます。
「稲垣来三郎匠(いながきらいざぶろうしょう)ファンド」のリスク
「稲垣来三郎匠ファンド」には、元本割れリスクがあります。
一般的な不動産クラウドファンディングでは、元本が保証されていません。
「稲垣来三郎匠ファンド」も一般的な不動産クラウドファンディングと同様、元本保証がありませんので、運用状況などの悪化により、出資額を下回る可能性もあります。
「稲垣来三郎匠ファンド」では、元本の安全性を高める優先劣後システムを採用していますが、元本割れリスクを完全に排除することは不可能です。
不動産クラウドファンディングに投資する際には、元本割れリスクがあることを、しっかり理解した上で始めることが大切です。
まとめ
今回紹介したLives-FUNDINGの地方応援型クラウドファンディング「稲垣来三郎匠ファンド」」について、重要なポイントを3つにまとめました。
- 特別プレゼントキャンペーンを実施
- サービスを通じて日本の伝統食の良さを伝える老舗蔵元を応援できる
- 優先劣後システム採用により元本割れリスクを低減
地域社会に貢献できる不動産クラウドファンディングに興味がある方は、Lives-FUNDING「稲垣来三郎匠ファンド」」への投資を、検討してみてはいかがでしょうか。
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