FUNDI(ファンディ)の評判口コミは?20社投資した筆者が注目の不動産クラウドファンディングについて解説!

「FUNDIっていう新しい不動産クラウドファンディングサービスは大丈夫?」

「FUNDIのメリット・デメリットを知ってから登録したい」

2024年11月にサービスを開始したばかりの「FUNDI(ファンディ)」について、上記のようなことを考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

この記事では、不動産クラウドファンディングに20社投資した筆者が、「FUNDI」のメリットやデメリット、リスクも紹介していきます。

FUNDIへの登録を悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

この記事のまとめ
  • 当選に喜ぶ口コミや、ファンドの状況をLiveで説明してくれて安心できるという口コミがあった
  • 平均10%以上の高利回りファンドに投資できる
  • 特にデータセンター案件に力を入れている
  • 運用シナリオを明確に記載しているため、投資検討しやすい
  • 実績はないため慎重に投資する必要がある

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ファンドは常に募集されているわけではありませんので、早めに登録することをおすすめします。

目次

FUNDI(ファンディ)の評判・口コミは?実際に投資している人の声を紹介!

早速口コミ・評判を紹介していきます。

FUNDIの良い評判・口コミ

FUNDIの良い口コミを紹介します。

当選に喜ぶ声が多くありました。

また、FUNDIの代表である佐藤氏は、ファンド紹介や抽選会をYouTube LIVEで配信しています。

配信では現在運用中のファンド状況なども話しており、「安心できる」という投資家も多くいました。

FUNDIでは、優先出資権を用意したこともあり、今後も期待できそうです。

新しいサービスながらも、注目されているサービスであることがわかります。

FUNDIの悪い評判・口コミ

FUNDIの悪い口コミを紹介します。

1号ファンドでは、始まったサービスにも関わらず、応募金額35億円という驚きの金額を集めました。

そのことから、5億円規模のファンドでは当たる気がしない、という声がありました。

また、1号ファンドの募集時には、満額集まっているのにもかかわらず、「ファンドの不成立」メールが届きました。

ファンドは実際には成立していたため、システムエラーだったようですが、このようなミスは大きなミスに繋がりかねないため、改善して欲しいポイントですね。

実績がないからなのか、利回りが高くて怪しいという意見もありました。

ファンドページには売却想定など詳しく記載されているため、リスクとリターンが見合うのか検討して投資すると良いでしょう。

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FUNDI(ファンディ)の強み・メリット5選

FUNDIは一口1万円という少額から不動産事業に投資できるサービスです。

そんなFUNDIのメリットは以下の通りです。

  • 高利回りファンドに投資できる
  • 想定利回りを超えて配当される可能性がある
  • ファンドの組成頻度が高い
  • 運用シナリオを開示
  • 運用終了の翌日に配当される

順番に解説していきます。

FUNDIの強み・メリット1.高利回りファンドに投資できる

FUNDIで募集されるファンドは利回り10%以上の高利回りファンドが多数になるとしています。

サービス開始から既に4件のファンドを公開しており、その想定利回り平均は10.5%です。(2025年3月時点)

一般的な不動産クラウドファンディングでの想定利回りは4〜6%程度なので、比較すると非常に高いことが分かります。

サービス開始当初は高利回りファンドを募集して注目を集め、その後の利回りは低下することは多くありますので様子を見る必要はありますが、高利回りファンドに投資したい方にはおすすめできるサービスです。

FUNDIの強み・メリット2.想定利回りを超えて配当する可能性がある

FUNDIの特徴として、想定利回りを超えて配当される可能性があることが挙げられます。

ファンド運用終了時に想定よりも多くの利益を得た場合、想定利回りを上限としないで、追加配当が行われます

他のサービスでは想定利回りを上回って配当されることは滅多にありません。

引用:FUNDI「千葉市データセンター FUNDI プロジェクト#1」ファンドページ

FUNDIの強み・メリット3.ファンドの組成頻度が高い

FUNDIではコンスタントにファンドを組成していくことを公式サイトに記載されています。

1ヶ月に2件のペースでファンドの組成をするとのことなので、他のサービスと比べても、かなりのハイペースと言えます。

実際に12月は3件のファンドが公開されており、これからのファンド組成にも期待ができるでしょう。

FUNDIはデータセンター不動産に強みを持っているため、これからデータセンター案件が増えていくと予想できます。

FUNDIの強み・メリット4.運用シナリオの開示

FUNDIではそれぞれのファンドページにプロジェクトの運用シナリオを記載しています。

どのように対象不動産を取得し、どのようにして利益を出して元本を返すかなど、ファンド運営に関することを詳細に記載しているのです。

他のサービスでは、対象不動産情報はあっても、それをどうやって運用し、配当するのかが不明確なものもあります。

FUNDIでは運用シナリオを開示しているので、投資判断がしやすいですし、なによりサービスへの信頼感が増しますね。

引用:FUNDI「千葉市データセンター FUNDI プロジェクト#1」ファンドページ

FUNDIの強み・メリット5.運用終了の翌日に配当される

FUNDIではファンドの運用終了後、翌日には出資元本の返済と配当の払い出しがされます

運用終了から配当まで期間が空いてしまうと投資効率も悪くなってしまいますし、実質利回りも下がってしまいます。

翌日に配当されるのは投資家にとってメリットしかないですね。

FUNDI(ファンディ)の注意点・デメリット3選

多くのメリットのあるFUNDIですが、デメリットも存在します。

デメリットも理解した上で投資検討しましょう。

FUNDIの注意点・デメリットは以下の通りです。

  • 実績がない
  • 中途解約は原則不可
  • 手数料がかかる場合がある

順番に解説していきます。

FUNDIの注意点・デメリット1.実績がない

FUNDIは2024年11月にサービスを開始した新しいサービスです。

そのため実績がありません。(2025年3月時点)

しかし、不動産クラウドファンディングを始めるためには、国土交通省や各都道府県の審査の元、不動産特定共同事業の許認可を得る必要があります。

資本金が1億円以上必要など、厳しい条件をクリアしなければ取得できないため、怪しい会社ではないでしょう。

ただ実績がないことには変わりないため、投資するには慎重な判断が必要です。

FUNDIの注意点・デメリット2.中途解約は原則不可

FUNDIでは原則中途解約は認められていません

募集中の案件のみマイページからキャンセルできるので、確認しましょう。

なお、契約済みのファンドも、契約書面を受領した日から起算して8日を経過するまではクーリング・オフの対象となります。

FUNDIの注意点・デメリット3.手数料がかかる可能性がある

FUNDIでは手数料は振り込み手数料がかかります。

ただし、GMOあおぞらネット銀行を使用しているため、GMOあおぞらネット銀行からの振り込みでは手数料はかかりません

GMOあおぞらネット銀行以外の銀行では、それぞれの銀行ごとに振り込み手数料がかかります。

手数料を抑えたい方は、GMOあおぞらネット銀行の口座開設を検討してみてはいかがでしょうか。

分配金の振り込みはFUNDIの負担となります。

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FUNDI(ファンディ)のリスク

FUNDIでは他の不動産クラウドファンディングと同様、元本割れする可能性があります。

不動産クラウドファンディングでは元本保証が法律で禁止されているためです。

そのため、ファンドの利益が想定より下回る場合は元本割れしてしまい、最悪の場合、元本が1円も返ってこないこともあります。

必ず余剰資金で投資するようにしましょう

FUNDI(ファンディ)は儲かる?怪しいサービス?実績を確認

FUNDIの償還実績はありません。(2025年3月時点)

償還実績が更新され次第追記していきます。

しかし、利回り8〜12%のファンドに投資できるため、儲かる可能性は高いと言えるでしょう。

また、FUNDIは不動産特定共同事業法に基づく電子取引業務を行なっています。

不動産特定共同事業の許可は国土交通省大臣や県知事に許可を得ないと取得できません。

資本金1億円以上など、厳しい条件をクリアしなければならないため、少なくとも怪しいサービスではないでしょう。

ただし、投資である以上、損をする可能性はありますので、理解した上で投資検討しましょう。

FUNDI(ファンディ)の仕組みをわかりやすく解説

FUNDIは不動産クラウドファンディングという投資です。

不動産クラウドファンディングとは、インターネットを通じて出資を募り、その出資金を元に不動産の取得・運用します。

その不動産から出た利益を分配することで、利益を得られます。

複数人で1つのプロジェクトに出資するため、少額から不動産に投資できるのです。

FUNDI(ファンディ)はデータセンター案件に注力!

FUNDIは様々ある不動産の中でも特に「データセンター」案件に注力するとしています。

総務省の「令和6年版 情報通信白書」によると、今後、日本国内でのデータセンターサービスの市場規模は高まってくることが想定されており、世界ではすでに大幅に成長している分野です。

特に、FUNDのファンドでもあった千葉県印西市は、地盤の強さからデータセンターが続々と増えており、需要があることは間違い無いです。

不動産クラウドファンディングでいうと、FUNDI以外では、TECROWD(テクラウド)もデータセンター案件を取り扱っています。※海外のデータセンター

今後の市場成長が確約されているデータセンター案件が増えていくことに期待できますね。

参考:千葉・印西市に世界が注目 データセンター集結の理由は【Bizスクエア】 | TBS NEWS DIG

FUNDI(ファンディ)は優先劣後システムを導入

FUNDIでは優先劣後システムを導入しています。

優先劣後システムとは、ファンドに対して投資家と一緒に運営会社も出資することです。

投資家が出資する分を「優先出資」と言い、運営会社が出資する分を「劣後出資」と言います。

利益は優先出資分から優先的に配当されるため、もし対象不動産の利益が想定よりも少ない場合でも、劣後出資分までのマイナスならば投資家は損をしません。

FUNDIの劣後出資割合は平均4.75%です。(2025年3月時点)

他のサービスと比較すると劣後出資割合は平均よりも低いため、注意しましょう。

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FUNDI(ファンディ)を実際にやってみた!

筆者は実際にFUNDIへ投資しています。

実際に投資した感想をお伝えします。

FUNDI(ファンディ)をやってみた感想

FUNDIで投資した感想は以下の通りです。

  • ファンド概要や売却までのスケジュールが明確で信頼性がある
  • 近況報告もあり、今後の報告にも期待できる
  • 抽選会をYouTubeで行うなど透明性が高い
  • ファンド不成立のメールが届くミスなど、サービス運営への不安が残る

筆者はFUNDI第1号ファンドに投資し、当選しました。

まだ運用が始まっていないため、投資申込〜入金までの感想です。

FUNDIの特徴である、ファンド情報・運用シナリオの公開は、投資家視点では非常に嬉しいです。

元本をどう返すかわからないファンドもある中、運用シナリオをしっかり見せることで安心感があります。

ファンドページに近況報告欄もあり、今後も報告してくれるという期待が持てます。

ただし、ファンド不成立という間違ったメールが届くなど、サービス運営への不安はかなり大きいです。

今後起きないようにするという言葉はありましたが、安全性・信頼性の高い投資をしたい方は、まだ様子を見てもいいかもしれません。

FUNDI(ファンディ)の最新ファンド情報

FUNDIでは2025年3月現在、ファンドの募集はありません。

ここでは最近募集されたファンドについて詳しく紹介します。

どんなファンドが募集されるのか参考にしてみてくださいね。

長野県上田市 蓄電池 FUNDI プロジェクト#4 ※募集終了

利回り10.5%
運用期間1年
募集金額510,000,000円
募集形式抽選式
募集期間2025/02/28 19:00~2025/03/10 12:59

<対象不動産情報>

物件種別土地
住所上田市上田原字大越
アクセス上田電鉄別所線:上田原駅から約106m、上信越自動車道:上田菅平インターチェンジから約7㎞(車でおよそ15分)

このファンドは、長野県にある土地を対象にして、系統用蓄電所用地として売却を進めていくファンドです。

運用開始に合わせて、建設工事等を開始し、早ければ9〜10ヶ月ほどで工事が完了する予定とのことです。

このファンドは買取保証付きのファンドで、安全性が高められれており、成熟しきっていない蓄電池市場ならではのリスクを軽減しています。

FUNDI(ファンディ)に税金はかかる?

FUNDIの分配金には税金がかかります。

分配金は源泉徴収20.42%が引かれた状態で入金されます。

FUNDI(ファンディ)は確定申告が必要な場合がある

FUNDIの分配金は雑所得の扱いになります。

雑所得の年間合計が20万円未満であれば確定申告は不要です。

個人により確定申告が必要なのか条件が変わるため、詳しくは税理士や税務署に相談するといいでしょう。

FUNDI(ファンディ)は「ファンドを見極めて投資したい人」におすすめ!

FUNDIはファンドの情報、運用シナリオを見極めて投資したい人におすすめのサービスです。

FUNDIでは運用シナリオについて詳しく書いてあるので、プロジェクトがうまくいくのか自分で見極めて投資できます。

プロジェクトの中身よりも、利回りや運用期間で決めたい、という方にも魅力的なファンドはあるかもしれませんが、他のサービスでも同じような利回り・運用期間はあります。

よりプロジェクトの中身を知って投資したい方におすすめと言えるでしょう。

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FUNDI(ファンディ)の運営会社情報

FUNDIの運営会社は株式会社FUNDIです。

2018年設立の新しい会社です。

株式会社FUNDIの会社概要

会社名株式会社FUNDI
本社所在地〒224-0032 
神奈川県横浜市都筑区茅ヶ崎中央24番7号 シャトルセンター南201号室
設立日2018年9月
代表者佐藤 悠大
資本金1億円
取得免許宅地建物取引業:東京都知事(2) 第103068号
不動産特定共同事業許可:東京都知事第173号
少額短期保険代理店登録

まとめ

この記事では、2024年11月にサービスを開始したばかりの「FUNDI(ファンディ)」について解説してきました。

FUNDIの重要なポイントを3つにまとめました。

  • 高利回りファンドに短期運用できる
  • 想定利回りを上回って配当される可能性がある
  • 運用シナリオを開示

開示性の高い不動産クラウドファンディングに高利回り・短期運用で投資したい方はFUNDIへの登録を検討してみてはいかがでしょうか。

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