わかちあいファンドの評判・口コミはどう?メリット・デメリットからリスク、実績、儲かるかまでわかりやすく解説!

「わかちあいファンドって最近聞くけどどんなサービス?」

「わかちあいファンドのメリットとデメリットを知ってから利用したい」

そんなことを思っている方もいらっしゃるかと思います。

わかちあいファンドは、不動産クラウドファンディングを提供するサービスです。

本記事では、わかちあいファンドのメリット・デメリットについて解説します。

実際に投資した方の声も紹介しているのでわかちあいファンドの利用を検討している方は参考にしてみてください。

また、わかちあいファンドでは利回り7.5%のファンドが募集されます!

このファンドには出資キャンペーンもついています。

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ファンドは常に募集されているわけではありませんので、早めに登録することをおすすめします。

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目次

わかちあいファンドの評判・口コミは?実際に投資している人の声を紹介!

まずは、実際にわかちあいファンドを利用した人からの評判・口コミを確認していきましょう。

わかちあいファンドの良い評判・口コミ

わかちあいファンドでは、投資家達からインカム型のファンドについて良い評判が聞かれました。

 

また、ファンドについても以前は滋賀、京都の物件が中心でしたが、最近は石垣島や軽井沢の案件、更には首都圏への案件も登場し、選択肢がさらに広がりましたね。 

 

わかちあいファンドの悪い評判・口コミ

わかちあいファンドのネガティブな意見としては、ファンドを再組成する時のサービスに対しての不満の声があがっていました。

また、先着順の場合、募集時間を夜にして欲しいとの意見もみられました。

わかちあいファンドの強み・メリット3選

わかちあいファンドには、以下の3つのメリット・特徴が挙げられます。

  • 利益の一部を公益事業へ寄付している
  • 利回りの幅が広い
  • 信託保全を利用している

それぞれ詳しく確認していきましょう。

わかちあいファンドの強み・メリット1.利益の一部を公益事業へ寄付している

わかちあいファンドでは、賃料から必要経費や投資家への分配金を差し引いたあとに残った利益の一部を公益団体が運営する環境保護活動などに寄付しています。

例えば「わかちあいビル石山」や「わかちあい晴嵐ビル」は、残った利益の50%以上をあしなが育英会への寄付に充てています。

投資家にとっても、不動産投資を通じて社会貢献が行えるのは、嬉しいメリットといえるでしょう。

わかちあいファンドの強み・メリット2.利回りの幅が広い

わかちあいファンドが取り扱っているファンドは、利回り4~8%台の案件が中心となっています。

利回りの高い8%台のファンドへ応募することもできますし、安定性を取った4%台のファンドにも応募することができます。

一般的に不動産クラウドファンディングのサービスでは利回りは偏りがちか、一号ファンドだけ利回りが高くその後は下がっていく傾向があります。

わかちあいファンドは選べる利回りの範囲が多いので、自分に合ったファンドへ出資することができます。

また運用期間が1年未満の短いものもあるため「当面は使う予定がないけど、長期投資は難しい」という資金を運用に回すことも可能です。

わかちあいファンドの強み・メリット3.信託保全を利用している

わかちあいファンドのでは未出金管理に「信託保全」を採用しています。

信託保全とは投資家から預かったお金を信託銀行に信託して管理することを言います。

信託保全が採用されていることで、もしも運営会社が倒産などしてしまった場合でも資産は守られるのです。

倒産などはないに越したことはありませんが、もしものために資産を守られる仕組みがあると安心して投資することができますよね。

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わかちあいファンドの注意点・デメリット

さまざまなメリットが挙げられるわかちあいファンドですが、1口10万円からの投資である点がデメリットです。

他の業者では1万円から投資できるところもあるため、そういったところと比べるとわかちあいファンドでは投資にまとまった資金が必要となります。

しかし、本来不動産投資は何千万円とかかるものです。

そのように考えたら非常に安く感じるのではないでしょうか。

わかちあいファンドのリスク2選

わかちあいファンドには、以下の2つのリスクがあります。

  • 元本保証がない
  • 出資金は途中で引き出しできない

それぞれ詳しく確認していきましょう。

わかちあいファンドのリスク1.元本保証がない

わかちあいファンドで取り扱う不動産クラウドファンディングは、元本保証がありません。

投資対象の不動産の賃料が減少したり、空室率が上昇したりした場合は、投資家も損失を被るリスクがあります。

優先劣後システムでリスクは軽減されているものの、あらかじめ投資リスクは十分理解しておきましょう。

 

わかちあいファンドではマスターリースが付いている案件が多いので、空室率が心配な場合はマスターリース付きの案件を選べば安心です。

 

わかちあいファンドのリスク2.出資金は途中で引き出しできない

わかちあいファンドでは、ファンドに出資した資金は途中で引き出しができません。

運用期間が終わるまでは中途解約ができないため、きちんと資金計画を立てておくことが大切です。

なお、デポジット口座に入金している未出資金や配当金はいつでも引き出しができます。

わかちあいファンドは儲かる?実績を確認

わかちあいファンドで取り扱っているファンドでは、どれくらいの利益が得られるのでしょうか。

下記の表は、実際にわかちあいファンドで募集が行われたファンドの概要をまとめたものです。

ファンド名 わかちあいファンドPJ南軽井沢第Ⅱ期
予定分配率(年利) 7.0%
予定運用期間 12ヶ月
募集金額 150,000,000円

このファンドは、軽井沢南ヶ丘エリアの高級別荘物件を購入する資金の出資を目的に立ち上げられています。

フルリノベーションして販売、その売却益で収益を狙うファンドです。

募集金額1億5千万円という大規模なファンドですが、利回りが7%ということもあり完売しました。

1年の運用期間で7%の利回りなので100万円出資した場合、107万円になります。※源泉徴収前

予定通りの配当になれば確実に儲かるということになります。

また、わかちあいファンドは2024年10月現在、配当遅延も元本毀損も0件です。

わかちあいファンドで投資をした人は全員儲かっていると言えますね。

わかちあいファンドの仕組みをわかりやすく解説

わかちあいファンドの不動産クラウドファンディングでは、投資家から集めた資金を元に不動産投資を行い、そこから得られた利益を投資家へ還元する仕組みです。

詳しい流れは以下の通りです。

  1. インターネット上で複数の投資家に不動産物件の出資を募る
  2. 出資金が集まったら、その資金をもとに不動産の購入、運用をおこなう
  3. 運用している不動産からの利益を出資金に応じて投資家に分配する
  4. 運用終了後に投資家へ出資金の返金をする

運用している不動産からの利益分配がファンドの運用中におこなわれる場合と運用後に分配する場合があり、ファンドごとに異なります。

わかちあいファンドは優先劣後システムを導入

わかちあいファンドでは「優先劣後システム」を導入しています。

優先劣後システムとは、投資家からの出資分を「優先出資」、事業者の出資分を「劣後出資」とすることで、利益を優先的に投資家へ還元する仕組みです。

これにより、万が一損失が発生した場合でも、劣後出資の割合までは事業者が損失を負担してくれることとなります。

劣後出資分を超えて損失が発生した場合は、投資家も損失を負担する必要がありますが、一定水準まで元本が守られる仕組みは投資家にとって大きなメリットといえるでしょう。

 

わかちあいファンドでは借入を利用した案件があり、返済順位は借入→優先出資→劣後出資となりますので、確認しておきましょう。

借入の利用は、金融機関が不動産に対して一定の評価をしているため、必ずしもリスクが高いわけではありません。

 

わかちあいファンドに税金はかかる?

わかちあいファンドの不動産クラウドファンディングで得た配当金は「雑所得」として所得税の対象となります。

不動産クラウドファンディングによる分配金は「源泉徴収税」の対象となり、20.42%の税金が源泉徴収されたうえで、投資家の口座へ分配金が入金されます。

わかちあいファンドは確定申告が必要な場合がある

雑所得の合計が年間20万円を超える場合は確定申告が必要になります。

ただし、確定申告が必要となる基準は収入源や就労状況によって異なるため、詳細は税理士や税務署へ相談することがおすすめです。

わかちあいファンドは「首都圏以外の物件に投資をしたい人」におすすめ!

わかちあいファンドを運営する株式会社日本プロパティシステムズは、本社を滋賀県に置く会社です。

そのため、関西圏の物件を多く取り扱っており、首都圏以外のファンドも豊富に揃っています。

「自分の地元の物件に投資したい」「首都圏の物件は既に投資しているので、地方の物件に分散して投資をしたい」という人には、わかちあいファンドの利用がおすすめです。

わかちあいファンドの運営会社情報

わかちあいファンドは、株式会社日本プロパティシステムズが運営しています。

株式会社日本プロパティシステムズの概要について、下記の表にまとめました。

株式会社日本プロパティシステムズの会社概要

株式会社日本プロパティシステムズの詳細情報は以下の通りです。

会社名 株式会社日本プロパティシステムズ
代表者 代表取締役 森田康弘
設立日 2000年9月
所在地 〒520-0042
滋賀県大津市島の関1-10
資本金 1億円
免許 不動産特定共同事業 許可 滋賀県知事 第1号
宅地建物取引業 許可 国土交通大臣(3)第8486号
第二種金融商品取引業登録 近畿財務局長(金商)第346号
滋賀県知事許可 (般-5)第13659号 一般建設業の建築工事業

まとめ

わかちあいファンドは、不動産クラウドファンディングを取り扱うサービスです。

首都圏以外のファンドを多く取り扱っているため、不動産投資を通じて地域貢献ができるメリットがあります。

また、わかちあいファンドは、利益の一部を公益事業へ寄付していることも特徴です。

実際に運用しているファンドでは、利益の50%以上をあしなが育英会へ寄付している例もあるなど、珍しい取り組みを行っています。

是非わかちあいファンドを通じて、地域貢献や社会貢献につながる不動産投資へチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

 

一定額以上の投資で、ご当地の名産が頂けるキャンペーンも随時実施しています。

50万円以上と少しハードルは高いですが、抽選ではなく必ずもらえるので、資金に余裕がある方は狙ってみてはいかがでしょうか。

 

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